「私がいなくても犬とお散歩行けるようになりたいと言うので、いきなり犬と2人は危険だと思いお茶と行かせてみた」
そんなユーモアあふれるコメントとともにXに投稿された写真が、9500件を超える「いいね」を集め、話題になっています。
投稿したのは、チワワの「モズ」くん(2歳6カ月・男の子)と暮らす、飼い主のママ・うどんさんといっしょさん(@udon_men_224)。
写真に写っているのは、赤いペットカートに乗せられた2リットルのペットボトルのお茶。実は、愛犬の散歩を自分もできるようになりたいというパパのために、ママが考えた練習方法なのだそう。
さらに、ママとパパのLINEのやり取りを見ると、ママから「前から撮れ」「写真も」「花と撮って」と次々に指示が。パパは公園でお茶を乗せたカートを押しながら、モズくんとの散歩を想定した練習に励んでいたようです。
このシュールな光景に、「今年1番笑った!」「なんでお茶(笑)」「スパルタすぎるw」「トレーニングえらい」「2度見しちゃいそうだけど発想が最高」「ナイス判断だし危険回避で安心だよね」など、爆笑や称賛の声が続出。
散歩の練習をしたのは大人なのか子どもなのかと尋ねられると、ママは「34歳児です」と回答し、さらに笑いを誘いました。
「お茶」と散歩練習することになった理由とは?
一体、なぜパパはお茶を連れて散歩することになったのでしょうか。
ママによると、パパは普段から少々おっちょこちょいな性格。ただ、家事を手伝ったり、モズくんのお世話をしたりする熱意はあるそうです。
ある日、ママが体調を崩してモズくんの散歩に行けなくなった際、パパが「代わりに俺が行く」と申し出ました。
しかし、大切なモズくんをいきなりパパに任せるのは不安だったママ。その理由を尋ねると、こんなエピソードを教えてくれました。
「クリスマスに『きれいだな』と仏花を買ってきたり、冷蔵庫に入れておいたお弁当とバターの容器を間違えて持っていったり。信用はマイナス100です」
そこでママは、「いきなり本番は無理だから、モズくんに似た重さの物と練習してきたら?」と提案。自宅に常備していた2リットルのお茶をモズくんに見立て、パパに散歩の練習をしてもらうことにしました。
約1時間の練習を終えて帰宅したパパの第一声は、「大変だった、お茶が言うことを聞かない」。
ママが理由を尋ねると、「カートで曲がるとき、お茶が動いて泡立ってしまった」と答えたそうです。
ちなみに、この日の気温は約25度。約1時間の散歩を終えたお茶は、すっかり生ぬるくなっていたといいます。
大切な愛犬のために、安全対策も万全
ママがパパの散歩デビューに慎重だったのには、モズくんの体の小ささも関係しています。
散歩中にほかの犬と出会うこともありますが、興奮している犬もいるため、お互いの安全を考えて、なるべく距離を取るよう心がけているそうです。
「少々、過保護かもしれません」
遠出するときはモズくんをペットカートに乗せ、日傘や犬用の水分・電解質補給飲料も持参。男の子ですが、周囲からは「社長令嬢みたいだね」と声をかけられることもあるといいます。
モズくんとの散歩を目指して、まずはお茶と一緒に練習したパパ。ママの安全第一の判断から生まれたユニークな特訓は、多くの人の笑いを誘いました。