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キラキラ、シワシワ、おふざけ系…セクシー女優やキャバ嬢の源氏名は百花繚乱 筆者が「たかなし亜妖」を名乗るワケ【元セクシー女優が解説】

たかなし 亜妖 たかなし 亜妖

現代はインターネット社会で身バレをしやすいからこそ、まるっと本名で活動する演者は減少傾向にあります。これといった悪事を働いておらずとも「地元の人間に活動を知られたくない」、「勝手に卒業アルバムを晒されたら困る」といった理由で、本名から程遠い芸名(源氏名)を設定するケースも近頃は多いとか。ちなみに、筆者もそのなかの1人です(笑)

このような状態のため、セクシー女優やキャバ嬢などの界隈を眺めていると、時折驚いてしまうような名前が登場することもしばしば。当て字まみれのキラキラネームだったり、ネタに走ったような名前、さらには芸名?と疑うような地味さの芸名が目にはいります。

とくにおふざけ系ネームはここ数年の流行りのようで、「可愛い子に限ってそれ!?」とツッコミどころ満載なケースもよくあることです。

不思議な芸名は「覚えてほしい」と「被りたくない」

筆者のペンネームは「たかなし亜妖(あーや)」ですが、不思議(※中二病とも言います※)な名前のため、今まで他人と被ったことがありません。活動当初は「高梨彩」と本名らしく思えるペンネームを考えていたものの、まず仕事を得るには大多数の“認知”が必要だと判断。その結果、検索にもすぐに引っかかる前者を選びました。

このように人名には滅多に使われないであろう漢字を用いたり、当て字の多用や「例:田中みるるん」のようなキラキラ(?)ネームは、爪痕を残すためなんです。人と被りたくない心理もモチロンあり、唯一無二の立場を築きたいとなると“自分だけ”はかなり重要ですからね。

おふざけ系ネームも同様で、ネタに走っていれば多くの人は食いつきます。変であればあるほど「どんな子なの?」や「ちょっと顔を見てみたい」と好奇心をくすぐられるため、興味が応援へ繋がることも少なくはありません。

人気商売をする上では何より目立つことが必要不可欠。唯一無二のネーミングは1つの武器で、なぜそんな名前にしたのか頻繁に問われる以外はメリットだらけなのです(笑)

ただ名前のバリエーションが増えたせいなのか、他人と全く被らないようにするのが大変なんだとか。「キララ」や「アリス」などはもはや飽和状態で、珍しさはないでしょう。

ネタに走る子、どう頑張っても一発で読めない当て字を並べる子は、この飽和状態からの脱出が関係している場合も結構多いです。

どこにでも居そうな名前は「身バレ防止」と「敢えて狙う!?」

セクシー女優でたまにいるのが、検索しても一発で出てこないような芸名。例え話ですが漢字一文字の「愛」や「高橋さき」のような芸名らしくないネーミングだと、あまりインパクトが強くありません。

先ほど人気商売は目立ってナンボと解説しましたが、セクシー女優やキャバ嬢がナイショで働いている場合に気になるのは、何といっても身バレ。インパクトの弱い芸名をわざと選ぶのは検索避けや、派手に注目されることをブロックする“防御策”の1つとして使われます。メディアへの露出がほとんどないセクシー女優、本業×副業バイトの企画女優によく見られる傾向といっても過言ではありません。

しかし必ずしも全員が身バレ防止のためではなく「逆に目立ちそうだから」という理由で“シワシワネーム”を付ける場合も考えられるのが侮れないところ(笑)

「高橋さき」などは目立ちづらいので完全に検索避けですが、「清水きよ」や「トメ」など“いかにもなシワシワ”は100%狙っているでしょう(笑)

長い目で見るなら、落ち着いた芸名は歳を取った際に有利なのは確か。ハタチでキラキラネームは十分にアリなものの、40歳になった時まで「〇〇にゃん」を名乗れるかというと……かなり難しいですよね。

まぁその手の演者は生涯現役を望んでいないパターンも多いため、将来まで考えずに付けている可能性が高いのですが、いざ年齢を重ねて現役が続いていた際、「このままでいると厳しい」と本人や事務所が判断するケースもしばしば。その際に使われる手段が改名だったりします。

何気なくつけられたように見える芸名も、実は深い考えが潜んでいるもの。こう考えると演者の事情と変わったネーミングセンスは非常に面白いところがありますね。自分の推しが摩訶不思議な芸名の場合は名前の由来や名付けた理由を尋ねると、新たな発見があるかもしれません。

◆たかなし亜妖(たかなし・あや)
元セクシー女優のシナリオライター・フリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ゲーム会社のシナリオ担当をしながらライターとしての修業を積み、のちに独立。現在は企画系ライターとしてあらゆるメディアで活躍中。

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