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レントゲン画像に写り込んだハート形の物体 その正体は? 放射線技師「これはパンツの飾りだね」【漫画】

海川 まこと 海川 まこと

病院では、私たちが知らないところで、さまざまな出来事が起きています。漫画家であり放射線技師でもあるからばく社さんの3作品には、そんな病院でのトラブルが描かれ、注目を集めました。

1作目の『ギャルとパンツの飾り』は、先輩のギャル技師が後輩に質問を受ける場面から始まります。後輩から「レントゲンに何か変なものが写ってて…」と言われたギャル技師は、画像を確認すると、そこにはハートのような形の何かが写っていました。

これを見たギャル技師は「あーこれ、パンツの飾りだね」と即答。さらに、これは女性用の下着によく見られるケースのため、とくに問題ではないことを後輩に伝えます。それを聞いた後輩は、患者にレントゲン撮影が終わったことを伝えに撮影室に向かいます。

そこに居た患者は中年男性で、写真に映っていた女性用下着から患者は女性だと思い込んでいたギャル技師は、その様子に目を疑うのでした。

また当直のために深夜に働いていたギャル技師が、停電トラブルに直面する『ギャルと落雷』では、パソコンに見たことのないエラーが表示される事態に見舞われます。このエラーへの対応が自分では分からないギャル技師は、深夜にもかかわらず主任へ電話をかけることにしました。すると主任はすぐに電話に出て、的確な判断で対応し、無事に問題を解決します。これに喜ぶギャル技師でしたが、主任がなぜ深夜3時に電話したにも関わらずワンコールで出られたのかという謎は、今も解明されていないそうです。

その他の作品『ギャルと写るモノ』では、ギャル技師と子どもの会話シーンが描かれています。ある日、レントゲン撮影を受けた男の子から「レントゲンにウンコって写るの?」と、期待に満ちた目で聞きます。これに対してギャル技師は「写るよ」と断言。

衝撃を受ける男の子に追い打ちをかけるように、主任が現れると「チンチンも写るよ」と付け加えます。この答えを聞いて大喜びでレントゲン室から出ていく子どもの後ろで、ギャル技師と主任は同僚から「子どもに変な事吹きこまないでください」と注意を受けるのでした。

同作について、作者のからばく社さんに話を聞きました。

いろんなものが見えてしまうレントゲン事情

ーレントゲンが男性だったと分かった時はどのように思われましたか?

あえて深くは何も考えてません。趣味趣向は人それぞれなので…

ー今回のように、検査前に想定していたものとは違うものが写ることは、レントゲン技師として働いていると意外とあることなのでしょうか?

パンツの飾りは頻度は少ないですが、他の物は結構あります。基本的に検査の前に患者さんと一緒に確認して必要があれば着替えてもらっているのですが、意外な所にファスナーがついたり裏地の予備ボタンを見逃してしまうこともあります…。意外と皆自分の服のどこに何がついてるか把握していない方が多いです。

ー深夜3時に主任が、ワンコールで出た理由は判明したのでしょうか?

主任はMRIの責任者なので天災で停電が起きそうな時は何かあったらいつでも対応できるようにしといて、と課長からお願いされている裏設定があったりします。なので休みの日も夜も機械の事を気にかけています。

ーうんこが写ってしまうというのを聞いた後、男の子はどのような反応でしたか?

とてもうれしそうにしていました。男の子はそういうのが好きですから。

<からばく社さん関連情報>
▽X(旧Twitter)
https://x.com/100nichigonoRT
▽ホームページ
https://karabakusya.com/

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