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おばあちゃん子のK-POP練習生・南野百合、映画初出演&主演作「呪区」で全裸アクション 作品ポスターに家族の反応は?

石井 隼人 石井 隼人

4年にわたるK-POP練習生経験に無駄はなし。

俳優の南野百合(25)にとって、“服を着たら、即死”の和製エロティック・ホラー『呪区』(10月16日公開)は、映画初出演作にして初主演映画だ。

「私がオーディションに挑む段階から、母はヌード場面があることも含めて応援してくれて。主演に抜擢された時や劇場公開日決定時も一緒に喜んでくれました」

名付け親の祖母も応援

『呪区』は、『ジェーン・ドウの解剖』『レザーフェイス-悪魔のいけにえ-』など刺激的な映画を提供してきた松竹エクストリームセレクション復活の狼煙となる記念的1作。

全裸にされ処刑された村人が悪霊となって襲い来る、呪われた場所に足を踏み入れてしまった若き男女が血祭りに。助かる方法はただ一つ、全裸になるしかない。南野は過去にトラウマを抱える内気な紬紀を、一糸まとわぬ姿で熱演した。

南野扮する紬紀が、禍々しい気配に驚愕する表情が大きくデザインされたポスター。刷り上がってすぐに父親にプレゼントした。父にはその時に初めて『呪区』の話をしたそうだ。

「ポスターに写る私の顔を父は私だとは気づかなくて。最初は『何これ、怖いからやめてよ』と言っていました。でもすぐに南野百合と私の名前が書かれていることに気づいて『主演!?凄い!よく頑張ったね!』と大喜び。ポスターを部屋に貼ってくれました」

ちなみに百合は本名。ユリの花が大好きな祖母が、花言葉「純潔」「無垢」「威厳」という思いを込めて命名した。

そんな祖母も、腹をくくった孫娘のスクリーンデビューを我がことのように喜んでいる。

「おばあちゃんは毎日のように『百合のインタビュー記事を読んだよ』と連絡をくれたり、上映される映画館の情報をシェアしてくれたり。私はおばあちゃん子なので、おばあちゃんのその反応がとてもうれしいです」

ワールドワイド俳優に

現在25歳。遅咲きのユリ、と侮るなかれ。南野には韓国の芸能事務所からスカウトされ、20歳までの約4年間K-POPアイドル練習生として、芽吹きのために切磋琢磨していた過去がある。

「それまでは自分に自信が持てず、自分の言葉で話すのが苦手でした。それが韓国での過酷な環境や芸能の基礎勉強を通して自分に自信が持てるようになり、人として大きく成長できました。メンタルコントロールはもちろん、本作のオーディションに挑む覚悟を持てたのも、全裸になる際の体作りのビジョンを明確に出来たのも、韓国での経験があったからこそ。K-POPアイドル練習生時代に無駄はありません」

韓国語もネイティブレベルを体得し、現在は中国語を猛勉強中。目指すは世界だ。

「得意の韓国語や勉強中の中国語などを活かして、世界的に活躍するワールドワイドな俳優になりたいです。大好きなサスペンスやホラーはもちろんの事、学園青春群像劇にも挑戦してみたい。日本の作品だけではなく、海外の作品にもどんどん進出して世界で活躍する俳優を目指します」

奇しくも『呪区』は、ジャンル映画の祭典と評されるスペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭でのワールドプレミアが決定。ユリの花のように凛とした南野百合がワールドワイドに咲き誇る。

【南野百合プロフィル】
みなみの・ゆり 生年月日2001年2月2日。三重県出身。血液型O型。身長156cm、体重38.2kg、靴23.5cm、B77 W55 H80。趣味:読書、映画・ドラマ鑑賞、天体観測、アクセサリー作り。特技:歌(6年)、ダンス/HIPHOPガールズ(10年)、韓国語(ネイティブレベル)。4年間韓国の事務所でダンス、歌、演技、ピラティス、英語、中国語、韓国語を中心にレッスン。

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