電車が運転見合わせになってしまい、仕方なくバスやタクシーで帰ったことのある人は少なくないでしょう。漫画家のゆんけるさんは、電車が止まった時に配車アプリでタクシーを呼んだところ、相乗りを申し出る人が殺到し驚いたそうです。この実体験を描いた漫画『日記』をX(旧Twitter)に投稿すると、1.8万のいいねが集まりました。
ある日、作者が乗る予定だった電車が大雨の影響で運転見合わせになりました。美容院に向かう途中だった作者は、このままでは予約の時間に間に合わないと思い、タクシーで向かおうと考えます。しかし、作者がタクシー乗り場に着いた時には、すでに乗り場の前に長蛇の列ができていました。
そこで作者は、乗り場から少し離れた場所で配車アプリを使ってタクシーを呼ぶことにします。そして5分後、無事にタクシーがやってくると、たまたま近くにいた女性が乗り込もうとしたので、作者は慌てて自分が予約したタクシーであることを伝えました。
女性は乗るのを諦めて立ち去るかと思いきや、作者がG駅に向かっていると分かると「自分も乗せてほしい」と申し出てきました。女性も電車が止まって困っているのだろうと思った作者は、女性の申し出を受け入れます。
すると、それを見ていた人が「自分も乗せてほしい」と声をかけてきて、さらに別のもう1人も同じように名乗り出てきました。作者は図らずも、見ず知らずの3人とタクシーに相乗りすることになったのです。
作者が助手席に、3人が後部座席に乗り込むと、3人はさっき会ったばかりだというのに和気あいあいと話し出しました。作者は美容院に間に合わなそうだったため、予定を変更してG駅で3人を降ろした後に、その先のK駅まで行ってほしいと運転手に伝えました。
しかし、後部座席の同乗者たちから、「道路が混んでいるからK駅まではG駅から電車で行くべき」との声が上がり、作者は結局G駅で降りることに。
その後G駅に着くと、同乗者の3人からそれぞれタクシー代を手渡され、作者が支払った料金以上の現金が手元に残る結果となるのでした。
読者からは「お金増えるの草」「人間味があっていい」といったコメントがあがっています。そこで同作について、作者のゆんけるさんに話を聞きました。
美容院には30分遅刻しました(笑)
ーこの出来事を漫画に描こうと思った理由を教えてください。
おもしろいことが起こったらときどきエッセイ漫画にしているので、今回の漫画も締め切りがあけたお休みの日に漫画にしました。
ーこれは関西でのエピソードですか?また、関西ではこのような出来事はよくあるのでしょうか?
関西です!タクシーで相乗りしたのは初めてですが、外をうろうろしていると、ときどき関西っぽい出来事が起こります。
ー美容院には無事に間に合いましたか?
この後電車で美容院に向かったのですが、途中でまた運転見合わせになっており、30分遅刻しました(笑)
<ゆんけるさん関連情報>
▽X(旧Twitter)
https://x.com/yunkeru_oekaki
▽書籍『私の家族はハイスペックです! 落ちこぼれ転生末姫ですが溺愛されつつ世界救っちゃいます!1』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0GSZ8FXSD