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自分の葬儀は生前に決めておきたい? 50代以上300人に聞いた本音「どこまで準備すれば?」「費用はどのくらい?」

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

元気なうちに身の回りを整理する「終活」。なかでも、自分自身の葬儀について「どこまで準備しておけばいいのか」「費用はどのくらいかかるのか」と悩む人は少なくありません。株式会社NEXER Group(東京都豊島区)が「村田葬儀社」(愛媛県松山市)と共同で実施した「葬儀の準備・終活」に関するアンケートから、ミドル・シニア世代の本音を探ります。

調査は、全国の50歳以上の男女300人を対象として、2026年7月にインターネットで実施されました。

まず、「自身の葬儀」について聞いたところ、「考えたことはない」(52.3%)と「漠然と気になってはいるが、じっくり考えたことはない」(25.0%)を合わせて8割近くが、まだ具体的な葬儀の準備には至っていないことが分かりました。

また、「自分が亡くなる前に、葬儀の形式や費用を自分自身で決めておきたい」とした人は50.0%、残る50.0%は「決めておきたいとは思わない」という考えを示しています。

「決めておきたい」とした人からは、「前もって決めた方が安心感がある」(50代男性)、「子どもたちに負担をかけたくないから」(50代女性)「昨年他界した母が、きちんと決めていたので、葬儀はスムーズに行えたし、相続も問題なく進められた経験から、自分もそうしたい」(60代女性)といった声が寄せられました。

一方、「決めておきたいとは思わない」とした人からは、「遺された人が納得のできる形で見送ってほしいから」(50代女性)、「本人が決めておくという考え方に馴染みがない」(50代女性)、「決めておいても後で変わるかもしれないので」(50代男性)といった家族の判断に委ねたいという人や、まだ先のことと感じている人が多くみられました。

では、葬儀について考える際、具体的にどのようなことが不安なのでしょうか。

調査の結果、「家族に金銭的・精神的な負担をかけてしまう」(35.3%)や「費用の相場が分からない」(34.3%)、「希望する葬儀の形式が実現できるか分からない」(24.3%)といった「家族への負担」と「費用」に関する不安が上位に並びました。

葬儀は日常的に経験するものではないため、どれくらい費用がかかるのか、何を準備すればいいのかが分かりにくいことも、不安につながっていると考えられます。

葬儀や終活について不安を感じる人がいる一方で、専門家への相談経験については、90.3%が「利用したことがない」と回答しました。

「相談サービスを利用して、契約・準備まで行った」は5.3%、「相談サービスを利用したことがある」は4.3%で、利用経験者は合わせて9.6%にとどまっており、葬儀について不安を感じていても、実際に葬儀社や終活の相談サービスを利用している人はまだ少ないことがうかがえました。

相談サービスを利用して、役立ったと感じたこととしては、「相場がわかった」(50代女性)、「初めての葬儀だったので、手順がわからなかったのを教えてもらって助かった」(60代男性)、「葬儀に関する日程とその調整」(60代男性)など、相談によって具体的な情報を得られたことを評価する声が目立ち、本調査で多かった「費用の相場が分からない」「何から始めればいいのか分からない」といった不安とは、まさに対照的な結果となりました。

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【出典】
▽村田葬儀社/【50代以上の男女に調査】約半数が「生前に葬儀の形式や費用を決めておきたい」と回答。一方で相談サービスの利用経験は9.6%にとどまる結果に
https://www.murata-group.co.jp/

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