tl_bnr_land

2歳半の長男と生後2カ月の次男の母 母子手帳2冊をイラストでいっぱいに 見る人を楽しませる家族ストーリーに「かわいすぎる!」

山岡 もと子 山岡 もと子

妊娠中の出来事を、母子手帳の記入欄いっぱいにかわいいイラストで記録――。

第2子の分も描き上げた母親の投稿が、Xで注目を集めました。

投稿したのは、2歳半の長男と生後2カ月の次男を育てる、ぽんたさん(@ponta_pocopoco)。イラストを描き始めたきっかけや、兄弟それぞれの記録に込めた思いを聞きました。

母子手帳の記入欄に描かれているのは、韓国旅行や性別判明、帰省、いちご狩りなど、妊娠中の思い出の数々。限られたスペースに、つわりで苦しむ様子や、とにかく眠かった時期といった体調のつらさも、表情豊かな絵と短い言葉で残されています。

飛行機や料理、旅先の風景、家族の表情まで描かれ、ページを開くだけで当時の出来事が目に浮かぶようです。

「第2子の分も無事に描けた」と添えられた投稿には、「めっちゃかわいく描けてて、うらやましい」「すごい!!!かわいすぎるし!素敵」「私なんか2冊とも真っ白」といった声が寄せられました。かわいらしい絵だけでなく、妊娠中の出来事をひと目で振り返ることができる記録方法にも、注目が集まったようです。

ぽんたさんが、母子手帳にイラストを描く人の存在を知ったのは、長男を妊娠して6カ月ごろ。Xで投稿を見かけたことが、きっかけでした。

長男のときの記録は、初めは文字で書いていたそうで、「文字は手軽に書ける点が、よかったです。イラストは描くのに気合が入りますが、見返すときはイラストのほうが楽しく見られます」と振り返りました。

描くことは、性別判明や病気など、できるだけ大きな出来事に絞っています。旅行先を描いたのは、子どもが成長したときに「お腹にいるときにここへ行ったんだよ」と話せたら、楽しいと思ったからだそうです。

「長男だけイラストいっぱい」にはしたくなかった

次男の妊娠中は、長男を育てながらの日々。長男のときは毎月撮っていたお腹の写真を、今回は1枚も撮れませんでした。それでも、母子手帳だけは同じように描こうと決めていたといいます。

「母子手帳は、大きくなった子どもたちに必ず見せる機会があると思います。その際に長男だけイラストいっぱいなのに、次男が手抜きだと悲しくなるのではと思い、頑張って次男の分も描くことにしました」

兄弟を平等にしたいという思いが表れているのは、母子手帳だけではありません。長男のときは、月ごとの成長を記録する「マンスリーフォト」を撮影していました。毎月撮るのは大変で、次男でも続けるか迷ったそうですが、長男が着ていた服を着せて撮り続けています。

予防接種や病気で病院へ行く際には母子手帳を持参するため、「なんだかんだ、そのたびにページを見返している」といいます。ただ、長男にはまだ見せたことがありません。長男が絵の上から何か描いてしまうかもしれないと考えているためで、「もう少し大きくなったら見せてみようと思います」と語りました。

一方、出産後はさらに時間がなく、現在はイラストでの記録を続けていません。「その代わり、アプリに毎日写真を1枚載せ、その日の出来事を簡単な日記として残しています」と、異なる方法を教えてくれました。

イラストにこだわり続けるのではなく、その時々の暮らしに合った方法を選びながら、子どもたちの成長を書き留める、ぽんたさん。母子手帳いっぱいに描かれた思い出は、いつか親子で妊娠中の出来事を語り合うための、かけがえのない1冊になりそうです。

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース