「ねこの模様を決める神さまが居るとしたら、どうやって君たちの模様決めたんだろうね
姉妹っぽく適当に筆でペッペッってやったのかな」
「なんだその模様―」(@nana_q79)さんが投稿したのは、ナナちゃんとキュウちゃんという2匹の保護猫の画像。おでこにくっきりと浮かぶ模様が、まるで神様が筆で描いたかのようだと話題を呼びました。
実はこの名前、ナナちゃんのおでこの模様が「八」の左側、キュウちゃんのおでこの模様が右側を描くように見えることに由来しているのだそう。2匹が並ぶことで、初めて意味を成す名前というわけです。模様から名前を着想するその発想力に、飼い主さんのふたりへの愛情の深さがうかがえます。
投稿には、多くのコメントが寄せられました。
「『ねこのかみちゃま、しまいってわかるようにおでこにペッペッて書いてくだちゃい』『お、おお、いいのか・・・?』」
「ねこの模様を決める神様 姉妹で末広がりの‘八’模様にするなんて素敵✨」
「この二匹はずっと一緒にいるべくしているんだなきっと....」
「渋い和柄ですね( - "-)(-" - )」
猫の模様を「神様のいたずら」になぞらえたコメントには、思わず頬が緩んでしまいますね。「うちの子にも同じような模様がある!」といった飼い主さんからの報告も相次ぎました。似た組み合わせは他にもあるかもしれませんが、きょうだいで対になった柄というのはなかなか出会えない貴重なケースと言えそうです。
そんな2匹の模様の秘密や普段の様子について、飼い主さんに詳しくお話を伺いました。
ーーナナちゃんとキュウちゃんとの出会いは?
「保護猫の譲渡会で出会いました」
ーー最初に出会った時の感想は?
「生後3ヶ月ほどだったので、顔が小さいのに耳が大きいなと思いながら見ていました。おでこの模様は、その時からクッキリしていたので、すごい子たちだなあとも思いました」
ーーこの特徴的な模様は、小さい頃から変わらないのでしょうか?
「全く変わらないです」
ーー普段のナナちゃんとキュウちゃんの仲は?
「実はベタベタの仲良しではないです。いまの家に引っ越して部屋数が増えてからは、各々1人の時間を満喫している時間の方が多いです」
ーーナナちゃんとキュウちゃんは普段どんな猫たち?
「ナナは細かいことを気にしないですが、人間と常に同じ部屋にいたいみたいです。お気に入りは寝室のベッドで、隙あらばベッドに横になろうと人間を誘ってきます。キュウは少し神経質ですが甘えん坊です。ただ、基本は1人の空間を楽しんでいます。ナナが人間に甘える声や気配を感じ取ると、急いで駆けつけてきて割って入ります。これを私たちは『甘え警察』と呼んでいます」
ベタベタの仲良しではないというナナちゃんとキュウちゃんですが、それぞれ異なる個性を持ちながらも時には寄り添う場面もあるようです。「甘え警察」という愛称からも、ふたりの間に流れる独特な空気感が伝わってきます。
飼い主さんは「うちのねこたちを可愛がってくださり、本当にありがたいです。2匹の様子はXとインスタで投稿していますが、2匹をモデルにしたイラストを投稿しているアカウント(@__from79)もあります。是非そちらもご贔屓にしていただけると嬉しいです」と話してくれました。
普段はお互いの時間を大切にする自由な関係だからこそ、ふとした瞬間に垣間見える絆はより一層特別なものに感じられます。これからも、ナナちゃんとキュウちゃんの絆が途切れることはないでしょう。