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ママが準備する、子どもの登下校中の暑さ対策は? 「持たせたいのに」禁止されていて使えないグッズも……

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「危険な暑さ」という言葉が当たり前になりつつある近年。今年は「酷暑日」という新たな表現も登場し、夏の暑さへの警戒感がさらに高まっています。なかでも子どもたちの登下校中の熱中症リスクが保護者にとって大きな心配事となっています。

日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」の情報発信メディア「ママスタセレクト」が行った「登下校時の暑さ対策」についてのアンケート調査で、回答者の66.0%が登下校時に子どもへの暑さ対策を「している」と回答していることが明らかになりました。

この調査は、株式会社インタースペースが運営する「ママスタセレクト」が、子どものいる人・妊娠中の人285人を対象に、2026年5月にインターネットで実施しました。

約7割が何らかの暑さ対策を実施

まず、「登下校時、子どもの『暑さ対策』を家庭でしていますか」という質問に対し、「はい」と回答した人は66.0%にのぼりました。一方、「いいえ(学校が許可しないも含む)」は22.1%、「その他」は11.9%でした。年々厳しさを増す夏の気温を背景に、多くの家庭が何らかの対策を講じている実態が浮かび上がりました。

日傘や冷感グッズが通学の定番に

次に、具体的な対策として最も多く挙がったのが、日傘や冷感グッズの活用です。
「日傘とハンディファンを持たせています」
「日傘とネッククーラー」
「日傘+ハンディファン+クールタオル」
「帽子、クールネック、氷入りの水筒など」
「スポーツドリンクを持たせている」

複数のグッズを組み合わせて対応している家庭が多く、暑さ対策への意識の高さがうかがえます。また、学校まで付き添いや送迎をするなど、より積極的な対応をとっている家庭もありました。

学校ルールとの兼ね合いに悩む声も

一方で、学校のルールによって使用できるグッズが限られるケースもあるようです。
「ネッククーラーは禁止されているので、日傘とスポーツドリンクくらいです」

冷感グッズは安全面や管理面から使用を制限している学校もあり、地域や学校によって対応が異なる実態が見えてきました。このように、保護者としては工夫したくても、選択肢が限られてしまうというジレンマを抱えているケースも少なくないようです。

「持たせても使わない」問題も

さらに、対策グッズを用意しても、子ども自身が活用しないという悩みを抱える保護者もいます。
「帽子を被って行かせるのに、忘れてきます」
「息子が非協力的で、日傘は忘れてしまう」

グッズを持たせることと、子どもが実際に使うこととの間にはギャップがあり、低学年ほどこうした課題が起きやすいと考えられます。暑さ対策を習慣として身につけさせるための声かけや工夫も、保護者には求められているといえそうです。

◇  ◇

調査を実施した同メディアは、「今回のアンケート結果では、約7割の家庭がわが子の登下校時に暑さ対策を何かしら行っていることがわかりました。年々厳しさを増す夏の暑さ。家庭での工夫だけでなく、学校や地域を含めて、子どもたちを暑さから守る環境づくりが、ますます求められていきそうです」と述べています。

【出典】
株式会社インタースペース「ママスタセレクト」
https://select.mamastar.jp/ 

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