自動車を運転する上で欠かせないギア。今、SNS上ではそんなギアの中でも低速ギアの存在意義が大きな注目を集めている。きっかけになったのは「みんなこの低速ギアモード(L)って使ってる?AT限定で免許取った時、下り坂でLに入れたら教官に『使わんでええ』って言われたんやが」というもちおさん(@Q0pi0YlbnOtJHJN)の投稿。
自動車のトランスミッション(変速機)の中では最も低いギアとなる「L」の低速ギア。ここに設定するとエンジンのトルクが増加し、より強いパワーを発揮するので、急な坂道の登り下りや雪道などで、フットブレーキの踏みすぎを防止するために使うべきだとされている。
SNSユーザーたちから
「基本的に使いませんね。アクセルオフと、ブレーキペダルで充分」
「雪積もった時とか。それぐらいっすね」
「元教官の僕が言います。そんなこと『絶対に言いません』騙されないでくださいね」
「下り坂の角度の度合いにもよりますね! 急坂等によっては、ブレーキやタイヤに負担が減るってメリットもありますしね!」
「どのメーカーのどんなATなのかによって変わってくるね 。『各レンジで高めに回転数を保つ』といういわゆるSレンジっぽいなら使うし、1速固定なら使わない。今の電子制御ATは下り坂で軽くブレーキペダルを踏めば減速と判断してギヤを下げていくから、そもそもレンジを変える機会が少ないよね」
など数々の意見が寄せられた今回の投稿。もちおさんに話を聞いた。
ーー低速ギアモードを使用されたことはありますか?
もちお:AT限定免許を取った頃に教官に「使わんでええ」と言われたのがきっかけで気になって投稿しました。個人運転では急な下り坂や立体駐車場の坂などで使ったことがあります。エンジンブレーキを効かせてブレーキの負担を減らせるのが便利だなと感じています。
ーーご投稿に対し大きな反響がありました。
もちお:想像以上で驚きました。「使う派」と「使わん派」の両方の意見がたくさんあり、参考になりました。現在は大型免許も取得してバス運転士をしていますが、自分の車はMT車が多いので、みんなはどうしてるのか気になっています。
◇ ◇
読者のみなさんは低速ギアモードを適切に使えているだろうか?
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