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ゾンビ対策と井上咲楽へのあこがれから始まった自給自足生活 近くの川で捕獲したモクズガニは浴槽で泥抜きして食卓に【新婚さん】

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お笑い芸人の藤井隆さん、タレントの井上咲楽さんが司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」(毎週日曜、午後12時55分~)の7月5日放送回は、兵庫県神戸市に住む20代の夫妻が登場します。

食べたカボチャやスイカなどの種もそのまま栽培

夫婦が着ているのは、タイ料理のパッタイが大きくプリントされたおそろいのTシャツ。井上さんが思わず「おいしそう」と反応すると、藤井さんも「やっぱ、そう見るんですね」と笑って返します。

2人が番組を知ったきっかけは、井上さんのInstagramだそうです。さらに、井上さんの実家での暮らしぶりをYouTubeで見たことから、自給自足生活へのあこがれを強めたんだとか。そこで番組が自宅を取材すると、ベランダには50種類、80株以上の苗がズラリ。食べたカボチャやスイカ、メロンの種をそのまま育て、ハーブ類も大切に栽培しているといいます。

米ぬかせっけん&自家製化粧水でツヤツヤの妻

野菜だけにとどまらず、自家製コンポストを作り、卵の殻や枝豆の皮を天日干しにして堆肥に。お米の研ぎ汁も発酵させ、土づくりに活用しています。妻は、精米所でもらえる無料の米ぬかを発酵させて「せっけん作り」にも挑戦中で、しかも卵の薄皮を使った自家製化粧水まで愛用しており、夫は「見ての通りツヤツヤ」と妻の肌を絶賛です。

そんな夫婦の家で、スタッフがさらに驚いたのが風呂場でした。なんと浴槽には、近くの川で夫が手づかみで捕獲したモクズガニが!食用にするため、泥抜きしているそうで、愛着は「ちょっと湧いてます」と言いながらも、2人はそのカニを調理し、借りている畑で初収穫したパクチーを添えて「愛のプーパッポンカリー」を完成させます。

買えば簡単に手に入るものを、あえて手間ひまかけて作る…その時間こそが楽しいという2人。夫は「セカンドライフじゃなくて、ファーストライフで、20代のうちに自給自足の道に進もうかなと考えています」とのことです。

奥手の2人のキューピッドは“大阪のおっちゃん”

そんな2人が出会ったのは、タイ・バンコクにある日本人向けゲストハウスでした。妻が住み込みスタッフとして働いていたところへ、夫が客として泊まりに来ました。受付に現れた妻を見て、夫は「めっちゃかわいい人がいる」と一目惚れ。一方の妻も、部屋のエアコンをつけたときに夫が「ありがとうございます」ではなく「助かります」と言ったことに、心を射抜かれたといいます。

ところが、2人はそろって奥手。夫は妻に会いたくてロビーと部屋を何往復もするのですが、なかなか話しかけられない…一方の妻も、なかなか距離を縮められずにいました。そんな空気を救ったのが、ゲストハウスの常連客だった“大阪のおっちゃん”。「この子、彼氏おらへんねんで」「2人お似合いちゃうか」と、雑ながらも絶妙なアシストをしてくれたのでした。

しかし、その日は連絡先を交換できないまま終了。夫が翌朝、日本へ帰ると知った妻は「このままだと一生会えない」と思い、朝5時からロビーで待ち伏せして、降りてきた夫に、自ら「連絡先を交換してください」と声をかけたのでした。

サプライズ登場に「なんで!?」2人は大混乱

名前も知らない“大阪のおっちゃん”に、結婚の報告もできていないという2人。藤井さんから「どう考えたって、おっちゃんのおかげやんな」と、テレビを通じてメッセージを促され、妻がカメラに向かって「おっちゃんのおかげで私たち結婚できました」と語りかけた直後、背後から本人がまさかの登場!2人は「なんで!?」と大混乱です。感動の再会かと思いきや、おっちゃんは妻のことは覚えているものの、夫については一瞬「覚えてない」とうそぶき、スタジオは爆笑に包まれました。

その後、帰国した2人は日本で再会しました。東京から来阪し、大阪駅前のうめきた広場でピクニックをした後、宿を探そうとする妻に、夫は「僕の家に来たらどう?」と提案。理由は「宿泊にお金がかかるから」。本人に下心はなかったといいますが、部屋は1K、布団は1つ…結果、同じ布団で寝ることになり、その夜、妻はファーストキスを経験しました。

「パクパク食べられてるような」ファーストキス

キスについて、妻が「パクパク食べられてるような」と表現すると、藤井さんは「ピュアガールの感想!」と仰天。夫も、横に妻がいる状況に気持ちを抑えられなかったと明かし、「しょうもない話!」とツッコまれます。

こうして交際がスタート。遠距離恋愛中は毎日電話をし、手紙も送り合って愛を育んできました。妻が誕生日プレゼントに何が欲しいか尋ねると、夫の答えは「妻の手料理」。外食や高価なプレゼントより、手間をかけて作ってくれるご飯がいい…その言葉に、妻は結婚を意識したそうで、8カ月の交際を経て、2人は2026年3月に結婚しました。

「ゾンビが発生したら…」小学生時代の妄想が原点

新婚生活では、畑仕事をしたり、育てた野菜の成長を報告し合ったり、自給自足の話で盛り上がったりする毎日。では、なぜそこまで自給自足にひかれたのでしょうか。夫が明かした原点は、小学生のころから考えていた「ゾンビが発生したら、どう生き残るか」という妄想でした。まさかの理由に、藤井さんは妻へ「まだ間に合うんちゃう?」と問いかけ、スタジオは笑いに包まれます。

米ぬか石けん、ベランダ菜園、風呂場のカニ、そして“ゾンビ対策”まで、独自すぎる暮らしを楽しみながら、2人は今日も「作れるものは何でも作る」新婚生活を歩んでいます。

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