ノートとオーラを比較5.内外装
ノートとオーラの比較で多くの人が注目するのが、デザインの違いです。ノートはシンプルで洗練されたデザイン、オーラは個性と高級感を備えたデザインに仕上がっています。
▽外観(エクステリア)
フロントでは、グリルとヘッドランプに大きな違いが見られます。
フロントグリルは両者とも新時代のデジタルVモーションを採用していますが、ノートはボディと同色またはダークメタルグレーのライン状グリルで、オーラは日本の伝統工芸を取り入れた繊細なデザインのグリルです。
オーラはヘッドランプ下にアクセントカラーが入り、グリルも横長に広がっているのでワイド感があります。
ヘッドランプはオーラのほうがより薄型でシャープ感があり、流線形のシグネチャーLEDポジションランプも搭載しています。また、ノートではオプションのLEDフォグランプが標準装備されています。
車両の側面を見ると、オーラはノートよりもフェンダーの張り出しが大きいです。これが、ノートとオーラの全幅の差や造形の違いにつながっています。
ホイールはどちらも美しい造形ですが、ノートは日本の伝統的な幾何学模様を採用し、オーラはよりモダンで先進感のあるデザインに仕上がっています。オーラのホイールは、角度によって見え方が変わる点も魅力です。
リヤデザインはマイナーチェンジで差が小さくなっていますが、ノートのほうがよりシンプルでフラットな造形です。オーラはバンパー部分にアクセントが入っており、エッジの効いたデザインに仕上がっています。また、オーラはテールランプが横一文字でつながっています。
▽内装(インテリア)
インテリアでまず特徴的なのが、助手席前のインパネ部分です。ノートは樹脂素材で、日本伝統の水引をモチーフとした模様が描かれています。一方、オーラではインパネ上部にツイード調ファブリック+ステッチ付き合皮、その下には木目調のフィニッシャーを採用しています。
アームレスト部分は、ノートが合皮、オーラはツイード調ファブリック素材です。
メーターディスプレイにも違いがあり、ノートは7インチ+5インチの分割液晶で、7インチ部分のみがカラーです。一方、オーラは12.3インチのフルデジタル液晶です。
ステアリングは、ノートはXグレードの2WD車で樹脂素材、オーラは全車で本革巻きです。
センターコンソールの基本構造は共通ですが、使用素材に違いがあります。ノートは樹脂パーツでシンプルな造り、一方、オーラは木目調パネルとイルミネーションを採用し、上質感ある仕上がりです。
ドアパネル部分も、オーラはツイード調ファブリックにイルミネーションも採用するなど、質感の高いデザインです。
シート素材はグレードによって異なりますが、ノートの「X」ではトリコット×合皮、オーラの「G」ではツイード調ファブリック×合皮を採用しています。
ノートとオーラを比較6.安全装備・快適装備
装備に関しては、ノートでオプション扱いの装備がオーラで標準化されているケースもあり、標準状態での安全性・先進性に差があります。
▽安全装備
安全装備は、以下がノートでオプション、オーラで標準装備となっています。
・後側方車両検知警報(BSW)
・後側方衝突防止支援システム(インテリジェント BSI)
・後退時車両検知警報(RCTA)
・インテリジェントアラウンドビューモニター
・インテリジェントルームミラー
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・LEDフォグランプ
ノートでこれらの装備を付ける場合、オプション費用は約18万円です。なお、日産の代名詞ともいえる「プロパイロット」はノートもオーラもオプション設定です。
▽快適装備
快適装備では、たとえば以下のような違いがあります。
・オーラは全車パワーシート(スライド、リクライニング、リフター)装備
・オーラは全車IRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラス採用
・オーラのフロントガラスは遮音機能つき
・オーラは後席にUSB電源ソケットあり
これらはノートで非装備またはオプションのものです。
さらに特徴的な違いとして、オーラはBOSEプレミアムサウンドシステムをオプションで搭載できます。
ノートとオーラを比較7.走り・乗り心地
ノートの走りは軽快で、滑らかさも感じられます。発進時から中速域にかけてスムーズに加速し、街中でもストレスなく運転できます。乗り心地も十分に快適で、オーラより柔らかいです。
一方、オーラは高出力で高速域まで力強い走りをします。全幅の大きさにより安定感が増し、コーナリング性能も秀逸。さらに静粛性も一段と高いです。乗り心地はノートより硬めですが、決して不快ではありません。