「16ちゃい10カ月の柴犬は“うさぎ化”している。ぴょんぴょん走り、かわいすぎる」
そんなコメントが添えられた動画が、Xで話題になっています。映っているのは、柴犬の女の子「ゆり」ちゃん。散歩中の様子をおさめた動画には、飼い主さんの横を元気に走るゆりちゃんの姿が映っています。
注目すべきは、その走り方。コメントにもあるように、まるでうさぎのような走り方です。
上半身を高く上げて前足を踏み込み、後ろ足で力強く地面を蹴って、ぴょん! と跳ねるように走っています。
スキップしているようにも見えるゆりちゃんの姿に、2.7万件超の“いいね”が殺到。「ずっと見てられる」「かわいすぎるんですけど!」「こんなに走れるのはすごい」「先生はうさぎなのかな?」「どこのダンススクール通ってるの? カワイイステップ」「元気で長生きしてくださいね」など、反響の声が相次いでいます。
散歩から帰宅直前、「もっと走る!」
飼い主のしばゆりさん(@shibayuri0713)によると、この動画は散歩の終盤に撮影されたものだそう。
「『もっと走りたい!』と、“おかわり散歩”をしたときのものです。家に入りたくなくて、爆走し始めました(笑)」
“ぴょんぴょん走り”をするようになったのは、16歳を迎えたころ。若いときは、ごく普通の走り方だったといいます。
「ハイシニアになってからは、ほとんど走らなかったんです。ところがここ最近、お散歩ブームがおとずれて『走りたい』という本能が出てきたようで、このような走り方をするようになりました」
これには、「何だ、その走り!」と飼い主さんもびっくり。高齢になってもこれだけ走ることができる驚きと同時に、少し心配もあったといいます。それでも、楽しそうに走るゆりちゃんの姿を見て、これまで通り必要なサポートをしながら、見守っていくことにしました。
実は「散歩嫌い」だったゆりちゃん
力強い走りを披露したゆりちゃんですが、ふだんはとてもおっとりとした性格で、実は「散歩嫌い」でもあるそうです。
「若いころから、ご飯を食べるときも、水を飲むときもゆっくり。散歩が嫌で、ほぼ毎日、“拒否柴”を発動していました」
ゆりちゃんとの暮らしをつづるXは、2歳のころに始めました。小さなころも愛くるしい魅力にあふれていたゆりちゃんですが、飼い主さんは「今のほうがかわいいなあ」と振り返っています。
ゆっくり歩く日も、ぴょんぴょんと弾むように走る日も、その一歩一歩が、飼い主さんにとってはかけがえのない宝物。16歳10カ月のゆりちゃんは今日も、自分のペースでお散歩を楽しんでいます。