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「学校どうだった?」「普通」で会話終了 「話してくれない」と悩むママへ朗報 「こんなに盛り上がるなんて!」と大反響 【漫画】

海川 まこと 海川 まこと

子育てをする保護者のなかには「子どもが学校や園での出来事を話してくれない…」と悩む人は少なくないでしょう。そんな悩みの解決方法について、幼稚園児と小学生の母である漫画家・はなゆいさんが描いた漫画『子供に学校のこと、無理やり聞くのはダメっていうけれど…』がX(旧Twitter)で注目を集めています。

物語のきっかけは、作者がラジオで耳にした「子どもが学校の様子を全然話してくれない」という相談でした。この相談への回答としてラジオでおすすめされていたのは、昼間の出来事をクイズ形式で出し合うというものです。

さっそく夕食の時間に実践してみた作者は、自身の1日を2択クイズにして出題します。作者が用意した選択肢の1つめは「午前中はうっかり昼寝をしてしまったが、頑張って買い物に行った」で、もう1つは「仕事をバリバリこなしてお昼にパッタイを作った」でした。このクイズに、子どもたちは楽しく取り組んでくれました。

そして作者のクイズが終わると、幼稚園児の長男は「次、僕やる!」と目を輝かせ、幼稚園での出来事を話し始めます。普段聞けない内容に喜ぶ作者でしたが、最後は「どっちも正解じゃない」と予想外の結末が待っていました。

次は長女の番です。図工の時間に自由時間があって隣の席の子と折り紙をしたことを「最高に楽しい1日だった!」と幸せそうに満面の笑みで話したため、作者と長男は迷わずその選択肢を選びます。

しかしこの答えは不正解で、実際には自由時間はなかったそうです。この長女の出題があまりにも自然な演技だったため、作者は「主演女優賞並みだ」と驚かされたのでした。

読者からは「クイズにするだけでこんなに盛り上がるなんて!」や「うちも普通しか言わんな~」などさまざまな声があがっています。そんな同作について作者のはなゆいさんに話を聞きました。

この方法の面白いところは、話す側だけでなく聞く側も真剣になること

ー同作を描こうと思われたきっかけを教えてください。

実際にやってみると、子どもたちが競うように「次は私!」「次は僕!」と話してくれるようになったんです。子どもって、大人が思っている以上に表現力や想像力が豊かなんだなと感じられて楽しかったです。

あと、この方法の面白いところは、話す側だけでなく聞く側も真剣になることなんです。「どっちが本当なんだろう?」と考えながら聞くので、普段より集中して話を聞くようになる。すると子どもも嬉しくなって、さらに話が広がる。

単に「学校で何があったか」を知る方法というより、家族みんなが楽しく会話できる時間になったことが嬉しくて、「これは残しておきたいな」と思い漫画にしました。

ー現在もクイズ形式で学校の様子を聞くことはありますか? 

今でも学校の話を聞く方法の1つとして使っています。ただ、いつもこの方法というわけではなくて、その時の子どもの様子によって変えています。例えば、元気そうな時や楽しい話をしたそうな時は、クイズ形式がすごく盛り上がります。

でも、「なんとなく元気がないな」「何かあったのかな」と感じる時は、別の方法を使うことが多いです。そういう時は、こちらから自分の失敗談を話したりします。「今日こんな失敗しちゃったんだよね」とか、「私も子どもの頃こういうことあったな」と話していると、「私も!」と子どもの方から話してくれることが結構あります。

あと、タイミングも大事だと思っています。みんながいるところだと話しにくいと思うので、2人きりでぼーっとしている時や、車の中、寝る前など、少し力が抜けている時間を意識しています。

私はつい「何があったの?」「大丈夫?」とか聞きたくなってしまうのですが、振り返ると、自分自身も質問攻めにされるより、相手が自分の話をしてくれたり、ただ隣にいてくれたりするときの方が話したくなるなと…。だから、そんなときは上手に質問することより、「話しやすい雰囲気を作ること」を意識しています。

<はなゆいさん関連情報>
▽X(旧Twitter)
https://x.com/hanayuistudio
▽Instagram
https://www.instagram.com/yuihanada7/
▽ブログ『笑う母には福来る』
https://hanayuistudio.blog.jp/
▽書籍『もしかして、うちの夫はADHD? ~夫の見てる世界を体験したら、すれ違いが減りました~』(Amazon)
https://amzn.asia/d/4zsaCN9
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