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「犬オリンピック飛び込み優勝」プール上空を舞うコーギーの美フォーム「本当に犬!?」「アスリートの体幹」

梨木 香奈 梨木 香奈

「それでは見てください。進化した、ぎーちゃんの飛び込みを!!」

そんなコメントとともに投稿された1枚の写真が話題です。写っているのは、コーギーの「ギズモ」ちゃん(3歳・女の子)。プールに飛び込む瞬間を捉えています。

空中をきれいに水平移動しているかのようなギズモちゃん。頭から後ろ足の先までピンと伸び、まるで飛んでいるようです。水の抵抗を減らすためなのか、前脚を胸元にきゅっと折りたたんでいることも確認できます。

表情はとても落ち着いており、前方を見据える確かな眼差しからは、一切の迷いやブレが感じられません。鮮やかな青色の水面に向かって一直線に飛び込んでいく姿は、見る人の目を釘付けにする臨場感にあふれています。

この投稿には4.7万件を超える“いいね”が殺到。「カッコいい!」「アニメ化できそう」「本当に犬!?!?」「高さが出ています! 10点」「犬オリンピック飛込み優勝」「これはまさしくアスリートの体幹と表情」「超かっこいい! 空を飛ぶ正義のヒーローになってる」など、完璧なフォームと表情に驚きと称賛の声が寄せられています。

多くの人に驚きを与えたこの1枚は、いったいどのような状況で撮影されたのでしょうか。飼い主のXユーザー・elmoelmodogさん(@elmoelmodog)にお話を伺いました。

飼い主さんの腕を蹴ってダイブ! 撮影の裏側は――

プールの上空を軽やかに舞うギズモちゃんですが、このアクティブな行動の裏には、意外な理由が隠されていました。

飼い主さんによると、「初めてここのプールに行った時から、飛び込みをしてます」とのこと。非常に慣れた様子で飛び込んでいるギズモちゃんですが、その原動力は水への愛着ではないそうです。

「水が好きとは真逆で、大嫌いだからなんです。プールサイドで抱っこすると、飼い主の腕を後ろ足でしっかり蹴って、自分から飛び込んで行きます」とのこと。

ギズモちゃんは、自分のタイミングで飛び込みをコントロールしているようです。

「お水に入る瞬間も把握できているため、きれいに着水します。逆に、低いところから入ろうとすると、自分で姿勢を整えられないので、『あれれ?』って不安定な感じになるようです」

自らの足で力強く踏み切り、高い打点から飛び込む。それが、ギズモちゃんにとって最もきれいに着水するための方法になっているようです。

昨年と比較した変化は…ポジティブ女子・ギズモちゃん

飼い主さんは、投稿にある「進化した」という言葉の通り、ギズモちゃんの昨年の飛び込みと比べて、確かな変化と成長を感じているそうです。そこには、この1年間で培われた身体的な変化が関係していました。

「実は、昨年と比べると体重が1kg減っているんです。去年の今ごろは13kg、今は12kg。どうやらこの1年で、日常生活の中でよく動き、“筋トレ”効果につながって引き締まったようです」

その結果として、運動能力にも大きな向上が見られたといいます。

「体幹が整って、今年のほうが軽々と飛べるように。抵抗を少なくするために腕をたたむ仕草もしていて、すごいなと思います」と飼い主さんはその成長ぶりを称えます。

大きな注目を集めたギズモちゃん。ふだんも、とても前向きで個性に満ちあふれているようです。

「ギズモは、スーパーポジティブで、世界で一番自分が幸せだと思っています」と飼い主さん。その類まれなるポジティブさは、過去の舞台でも発揮されていたそうです。

「初めてドッグショーに出たときもまったく臆することなく、『うれしいな! 楽しいな!』と周囲にアピールしていました。犬や人がたくさんいる中でも、『自分が主役』とばかりに堂々としていられるくらいポジティブな子です」

ギズモちゃんは、その天性の明るさで、これからも家族の日常を鮮やかに彩っていくことでしょう。

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