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豪雨の水害を乗りこえ、なんとか開業「ひとりで泊まれる喫茶店」に「絶対行きたい」の声「写真だけで癒された」

椎名 碧 椎名 碧

「ひとりで泊まれる喫茶店を営んでいます。最近のXは感性が近い人に届くらしいので、素敵と思っていただけたら、いいねだけでもしてもらえたら嬉しいです。」

こんなポストをされたのは旅の自由帳(@creamsoda_sea)さん。福岡県で営む「ひとりで泊まれる喫茶店」の雰囲気を伝える投稿です。

あたたかな照明と落ち着いたインテリアに包まれた店内は、気づいたら朝になっていた——そんな時間の流れを感じさせる空間となっています。

「こんなお店があったんだ、絶対行きたい」
「写真だけで癒された」
「一人で泊まれる喫茶店、ってなんて素敵な響き…」
「ひとり旅のお供に最高すぎる」

写真をみた人から「行ってみたい」という声がたくさん寄せられました。ポストされた旅の自由帳さんにお話を伺いました。

――「ひとりで泊まれる喫茶店」を始められたきっかけは?

「訪れた人が思い出の時間を作る場所として喫茶店を東京の高円寺にオープンしてから、さらにより長い時間を過ごしてもらえるとしたら?という延長上に『泊まれる』という要素がありました」

――空間づくりで特にこだわっているポイントを教えてください!

「基本、暗いので眠くなるくらいがちょうどいいかなと思っています。気づいたら朝みたいな。実際あっという間だったというお声が多いです」

――今回のポストに大きな反響が寄せられました。ご感想は?

「わからないなんで?が率直な気持ちです。癒しになれたら嬉しいなと思います」

――「ひとりで泊まれる」というコンセプトですが、実際に訪れるお客様はどのような方が多いのでしょうか?どんな時間を過ごしてほしいですか?

「古い街並みが広がっていて、街歩きも楽しいので夕方くらいにフラットにお散歩とか、0時くらいまでやってるお店もあるので街全体を楽しんでもらえたらと思います。泊まれる喫茶店には、サウナとかもあるので多分1日じゃ無理なので連泊がおすすめです!」

――特におすすめの一品は?

「スパイスカレーとクリームソーダをずっと作り続けているのでおすすめです」

――運営される中で大変なことや、「やっていてよかった」と感じるのはどんなときでしょうか?

「開業前のやっと完成!というところで、豪雨の水害があり近くの川が氾濫、全部無くなりました。これまで作るために融資での借金もあったのでああこれで人生も終わりなんだなと思いました。でも、なんとか今生きていて、お客様も来てくれて本当に感謝です」

――まだ訪れたことのない方や、このポストで初めて知った方へメッセージをお願いします。

「写真だけでも見て、このアカウントでゆっくりしていってください」

開業直前に水害で全てを失いながらも店を立ち上げ、今日もお客さまを迎え続けているその姿が、お店の温かさをより深く感じさせてくれますね。

「気づいたら朝になっていた」——そんな時間の流れに身を委ねに、足を運んでみたくなります。

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