「マウントを取ります」――。そんな茶目っ気たっぷりの宣言とともに、45歳の父親がThreadsに投稿した“4枚の家族写真”が反響を呼んでいます。そこに写っていたのは、高校の入学式からサッカーの全国大会、そして3年間の寮生活を終えた退寮時まで、人生の節目節目で娘を優しくおんぶする父親の姿。成長しても変わらない仲むつまじい父娘の軌跡に対し、コメント欄には「娘さんもかわいいけれど、それ以上にお父さんのうれしそうな顔が最高!」「こんな素敵な親子関係、羨ましすぎます」といった羨望の声が相次いで寄せられました。
投稿主は、サッカーコーチをしている横井敬太(@keitayokoi_7)さん。「写真を撮るときはだいたいおんぶさせられてます」という言葉が添えられた4枚の写真は、長女の高校入学式、高校1年生時のサッカー全国大会の試合後、高校3年生時の全国大会の試合後、そして高校の退寮時という、どれも大切な思い出の瞬間ばかり。
現在は高校を卒業し、大学生になったという長女さん。振り返れば、この「おんぶ写真」の習慣が始まった高校入学のタイミングは、家族にとって大きな転機でもあったといいます。
「それまではずっと家で一緒に過ごしていたのですが、高校進学を機に、娘はサッカーのために親元を離れて寮生活を送ることになったんです。これから始まる未知の生活への不安やさびしさから、自然とおんぶを求めてきたのがきっかけだったのかもしれません」
愛する我が子が15歳という若さで親元を離れるさびしさは、親にとって想像以上に大きいものだったそう。
「離れて暮らすようになって、子どもの不安にすぐ気づけなくなったのはさびしいです。でも自分で乗り越えていかなければいけないことだとも思うので、親としては悩ましいですね。全力で夢に向かえるよう、サポートしていけたらと思います」
今回の投稿が大バズりしたあと、長女からは「すごいことになってる!」と連絡があったのだとか。「こんなにたくさんの方に見ていただけるとは思いませんでした」と、横井さんは照れくさそうに明かしてくれました。