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既婚男性300人に聞いた…お小遣い「月5万円未満」が8割 どうやってやりくりしてる?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

物価高騰が続くなか、毎月のお小遣い制で暮らすお父さんたちは、どのようにやりくりしているのでしょうか。家計管理アプリ『お小遣い帳 ポケマネ』を開発・運営する株式会社NilCraft(広島市西区)が実施した「既婚男性のお財布事情」に関する調査によると、既婚男性のお小遣いは、約8割が「月5万円未満」であることがわかりました。では、残金を常に把握している人はどのくらいいるのでしょうか。

調査は、お小遣い制の20〜59歳の既婚男性300人を対象として、2026年4月にインターネットで実施されました。

はじめに、「毎月のお小遣い額」を聞いたところ、「2万円〜3万円未満」(24.3%)、「1万円〜2万円未満」「3万円〜4万円未満」(いずれも16.0%)が上位となり、「月3万円未満」は約半数、「月5万円未満」まで含めると約8割にのぼった一方で、「月10万円以上」(5.7%)の層も一定数見られました。

そこで、「毎月のお小遣い額に対する充足感」を聞いたところ、2人に1人以上が「足りない」(53.0%)と回答。このうち「やや足りない」とした人は38.7%で、切迫してはいないものの、日々の生活のなかで「もう少しあれば」と感じている、いわば「我慢の境界線」上にいる既婚男性が約4割にのぼるという実態が見えてきました。

では、毎月いくらあれば「お小遣いが足りている」と感じられるのでしょうか。

お小遣いが「足りない」と答えた人に聞いたところ、「4万円〜5万円未満」(18.9%)、「3万円〜4万円未満」(17.0%)、「5万円〜7万円未満」(14.5%)が上位となり、「月5万円未満あれば足りる」と考える層が61.0%に達しました。

このボーダーライン「月4〜5万円」を、現状の最多層である「月2〜3万円未満」と比較すると、その差は約+2万円。現状よりおよそ1.5〜2倍のお小遣いがあれば不足感がなくなる、と感じる既婚男性が多数派であることが明らかとなりました。

最後に、「お小遣いをやりくりするための工夫」を教えてもらったところ、「お弁当を持参する」(29.7%)、「会社の飲み会など、付き合いの出費を極力断る」(28.0%)、「趣味や自分のためのお金を極力使わない」(25.0%)など、いずれも日々の支出を削る「我慢・節約」型の工夫が上位に挙がりました。

一方で、「お小遣い帳ツールなどを使って、残金を常に把握する」(14.3%)と回答した人は1割強にとどまり、裏を返すと約9割の既婚男性が「残金を把握しないまま」節約や我慢をしていることが浮き彫りとなりました。

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