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自転車関係の事故多発7カ所公表 岡山県警初集計 最多は岡山市の大供交差点、過去5年で18件

山陽新聞社 山陽新聞社

 岡山県警は過去5年間で自転車の関係する人身事故が多発した交差点7カ所を公表した。最多は18件起きた岡山市役所前の大供交差点。人身事故全体に占める自転車事故の割合が減らない現状を踏まえ、初めて集計した。

 5年間で8件以上起きた地点を抽出した。大供は幹線道路が交わる交通量の多い交差点で、負傷者は重傷3人を含む18人。事故形態は、旧国道2号を南へ左折する車両と横断中の自転車による衝突が最多の6件で全体の3割を占めた。

 2番目は岡山市の桃太郎大通りにある西川橋交差点と倉敷市の大高交差点で、それぞれ12件。いずれも右左折車と横断中の自転車による事故が目立った。

 出合い頭など車両同士による同じパターンの人身事故が5年間で6件以上発生の交差点もまとめた。奥田本町北(岡山市)▽東富井(倉敷市)▽椿高下(津山市)―の3地点が6件ずつで該当した。

 形態は奥田本町北が出合い頭、東富井と椿高下は右折車両と直進車両の衝突事故。3カ所で計25人が負傷し、死者はいない。昨年度の調査後に対策を講じた地点は対象外とした。

 県警は結果をホームページに掲載し、注意を喚起する。交通企画課は「道路管理者と連携して路面標示や速度規制といったハード対策を進めるとともに、取り締まりや啓発も強化し、事故防止に努めたい」としている。

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