普段はへそ出しや肩出しのギャルファッションに夢中の娘さんが、卒園式で選んだのは、レース襟やリボンなど甘いデザインで知られる子ども服ブランド「メゾ ピアノ」のネイビーのワンピースでした。式の日の写真がThreadsに投稿されると、落ち着いた親子ショットと普段の姿とのギャップに反響が寄せられました。
投稿したのは、着物やジュエリーについてSNSで発信しているいりや(@iriya5147)さんです。
「普段から自分で選ばせると、ランドセルやメガネなど『メゾ ピアノ』を選ぶことが多いんです」
当日、鏡を見た娘さんは「かわいいじゃーん!」と、すぐに気に入った様子だったそうです。一方で、普段の娘さんを知る周囲には、ネイビーのワンピース姿が意外に映ったようです。
「最近はギャルにあこがれてへそ出しや肩出しをしているので、ネイビーの「メゾ ピアノ」だったことに逆に驚かれました(笑)」
娘さんがギャルファッションに目覚めたきっかけは、ダンスを習い始めたことでした。小学生のお姉さんたちの着こなしにあこがれ、毎日折り紙でつけ爪を作ったり、リビングの消したテレビに全身を映してポージングの練習をしたりと、好きなことにまっすぐな毎日を送っています。「雑誌の撮影のワークショップに参加した際、カメラの前で生き生きと次々ポーズを決める姿を見て驚いた」というエピソードも。
一方で母親のいりやさん自身は、この日のために花籠刺繍の訪問着とマーガレットの袋帯を選びました。卒園式当日は、保護者や先生からも「素敵ですね」と声をかけられたそう。
「自分がときめくもの、TPOにあったものをチョイスしています。今回は、子どもの成長を喜ぶという意味で、花籠の控えめな刺繍を選びました。マーガレットの袋帯は、娘に向けた花束をイメージしました」
親子でファッションの好みは異なっていても、大切にしていることは変わらないといいます。
「”好き”を押し付けないように、お互いの“好き”を尊重するようにしています。とはいえお互いTPOは守ろうね、といったところです。娘には自分のときめくものを大切に、“好き”を伸ばしていってほしいです」