「水道料金が10万請求きてて、普段4000円くらいなのでさすがに水漏れ検査した結果――」
北海道在住で、声楽家・声楽講師として活動するみわつぁんこと三輪主恭(かずやす)さん(@mikka_zzz)。
水道料金が思わぬ高額になり、慌てて水道管の検査を依頼したところ、なんと水漏れが発覚したといいます。しかし、その際に検査員のユーモアのある一言に癒されるヒトコマもあったとか――。
その顛末をX(旧Twitter)で紹介したところ、9万以上のいいねが付く話題となりました。
しかし、なぜこのような事態になってしまったのでしょう?
三輪さんに詳細をおうかがいしました。
高額請求には驚いたものの、検査員の陽気さに癒されて…
三輪さんの家では普段、水道料金は4000円程度でした。
それが、突然20倍以上もの金額になり、三輪さんは「さすがに変な声が出て、妻に心配されてしまった」といいます。
幸運なことに、その場で水道局員の方から「水漏れでは?」というアドバイスがあり、すぐに検査を依頼。
やって来た検査員さんは、気さくなお母さんという感じの女性でした。
水道管に検査用の棒(音聴棒)を立て、内部の音を確認します。
そして、三輪さんの方を見て、こう言ってきました。
「ほらこれ、10万円の音〜!!!www」
検査員のユーモアのある物言いに、三輪さんは陽気な人だなと、癒されました。
「(検査員の言葉に)私も『どれどれ~』と身を乗り出しました。なかなかの勢いで水音が聴こえてきて、確かに何ヶ月もこのレベルで漏れてたら10万円だな、と納得しました」(三輪さん)
北海道という寒冷地であるがゆえ、冬の間に管の中で水が凍ってしまい、内部に穴が開いてしまったことが、水漏れの原因だったようです。
なお、不慮の水漏れが確認できたため、水道料金は減額になるとのこと。ひと安心ですね。
減額はラッキー? 水漏れって他の家にも意外と多い…?
今回の出来事の一部始終を紹介したXのリプ欄にも、たくさんの反響がありました。
「検査員のユーモアが救いになるね」
「検査員さんの『10万円の音〜!』という返しが最高すぎて笑ってしまいました!そんなピンチを陽気に捉える感性、素敵です」
「先に空気を和らげてくれる人がありがたいんですよね」
など、陽気に振舞う検査員の方に対する好意的な感想がある一方、
「減額されてよかったです」
「うちは2階のトイレに上げるバルブが壊れて10万円コースでした」
「漏れた分は減額されるって、初めて聞きました!」
「これ自治体によりますよね。私の自治体は全額払って下さい。の一点張りでした」
など、似たような事例で高額請求が来たという体験談や、水漏れ分が減額されないケースもあるという声も寄せられていました。
水漏れは災難だったものの、検査員の陽気さに癒され、無事減免もしてもらえた三輪さんは、その意味ではラッキーだったのかもしれません。
三輪さんにさらに聞きました。
――なぜここまで高額の請求が来るような事態になってしまったのでしょうか。
三輪さん:検査してもらったところ、水漏れの音がするだけで、水道管の外に水が漏れ出すような事態ではなかったのですが、その程度であったためにかえって発見が遅れました。また、冬季は家の周りに大雪が積もっており、水道局員さんが検針できなかったことも、被害に気づかなかった原因になったと思います。
――水道管の凍結やそれによる水漏れは、お住まいの地域ではよく起こることなのですか?
三輪さん:寒冷地なので、水道管が凍ること自体はよく聞く話です。旅行などで数日留守にする際には、水道管に残った水を空にする「水抜き」を行います。ストーブなどで家を暖めていれば、基本的に凍ることはありませんが、今年は特に寒かったので、一晩で凍ってしまったのかもしれません。
――水漏れしている間、家の水道や水回りに影響はなかったですか?
三輪さん:水漏れがあった水道管はトイレにつながっていたのですが、使用にはまったく影響がなかったです。これもまた、水漏れに気づかなかった原因になりました。他の方の家でも、生活に支障はないものの実は水漏れしていて、知らないうちに水道代がかさんでいたりすること、意外と多いのでは?と思いました。
――今回は水漏れ分の支払いは免除してもらえるとのこと、何よりです。その後、水道管の修理も無事行われたのでしょうか? また、その分の費用は自己負担…?
三輪さん:管の内部の穴が空いたところを、パッキンで修復してもらいました。作業としてはさほど大きなものではなかったですが、確かに水を止めてくれたようです。二箇所処置して、費用は11000円でした。案外安上がりでした。
◇ ◇
バス・バリトン歌手として活躍中の三輪さん。
5月6日には、札幌コンサートホールKitara小ホールにて、ジョイントリサイタルを開催予定。「GWの締めにお越しください。5月の札幌は快適ですよ!」と呼びかけています。
また、北海道だけでなく、全国各地でも活動を展開。
「兵庫県西宮市に兄がいるので、昨年演奏にうかがったばかりですし、自分は九州生まれなので西の雰囲気が大好きです。ピアニストの妻(※三輪栞さん)とともに、呼ばれればいつでも歌いにいきます」とのことでした。
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