tl_bnr_land

南海の新観光列車「GRAN 天空」安全運行祈願式典を開催 運行開始は4月24日

新田 浩之 新田 浩之

南海電気鉄道は4月9日、なんば駅にて、新観光列車「GRAN 天空」の安全運行祈願式典を行いました。安全運行祈願式典後、なんば~極楽橋間で「GRAN 天空」走行試験車両への乗車会も実施しました。4月24日の運行開始に向けて、「GRAN 天空」への期待が高まっています。

なんば駅で安全運行祈願式典を開催

「GRAN 天空」は4月24日から運行を開始する新観光列車です。運行区間は高野線・なんば~極楽橋間です。極楽橋駅で高野山行きのケーブルカーに連絡します。基本的な運行日は毎週水曜日と第2・4木曜日を除く毎日運行です。

「GRAN 天空」は4両で構成され、1号車は「リラックスシート」、2号車は「ワイドビューシート」、3号車は「ロビーラウンジ」、4号車は「グランシート・グランシートプラス」です。本格的な食事サービスも提供されます。なお、「GRAN 天空」は新製車両ではなく、2000系の改造車両です。

「GRAN 天空」の運行開始を前に、なんば駅0番ホームで高野山真言宗 宗務総長の今川泰伸氏による安全運行祈願式典が行われました。この式典に際し、「GRAN 天空」アテンダントスタッフの制服をデザインしたデザイナーのコシノジュンコ氏も参加しました。

厳かな雰囲気の中、式典は行われ、反対側のホームにいた利用者からの注目も集めました。ちなみに、南海において新型車両への安全運行祈願式典の報道公開は今回が初ではなく、2019年3月の高野山ケーブルカー(鋼索線)の新型車両のデビューの際にも、式典が公開で行われました。

アテンダントスタッフの制服も公開

安全祈願式典を前に、南海電気鉄道代表取締役取締役社長の梶谷知志氏が挨拶しました。梶谷氏は冒頭に「南海電鉄は4月1日より新生南海電鉄として新たなスタートを切りましたが、この節目の年に誕生するGRAN 天空は新しい南海電鉄を象徴する列車として考えています」と述べました。

南海電鉄は4月1日より会社形態が変わり、旧南海電気鉄道は不動産事業や新規事業を担う持ち株会社の「株式会社NANKAI」になり、鉄道事業を担う新子会社が「南海電気鉄道」の名を継承しました。文字通り、「GRAN 天空」は新生南海の初の新型列車となります。

安全祈願式典の後、南海沿線・大阪府岸和田市生まれのコシノジュンコ氏がデザインした「GRAN 天空」のアテンダントスタッフの制服が公開されました。コシノジュンコ氏はアテンダントスタッフの制服のポイントとして「基本的には安全安心、そして楽しむということ」とコメントし、「動きやすさ」と「好感を持ってコミュニケーションがとれる」点を強調しました。なお、コシノジュンコ氏は2025年からリニューアルした南海電鉄の制服(運輸部門・技術部門が着用)のデザインも手掛けました。

12時45分、「GRAN 天空」は関係者、報道陣を乗せ、極楽橋へ向け、なんば駅0番ホームから出発しました。

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース