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今春誕生の一貫校、学園歌は「ヘヴィメタル」「コミックバンド」の2人が制作 歌詞に込めた思いは?

京都新聞社 京都新聞社

 京都府宇治市西小倉地域の市立3小学校と1中学校が統合し、4月に開校する小中一貫校「宇治西小倉学園」(伊勢田町)の学園歌を、市出身のアーティスト2人が作った。地域の子どもや住民から募ったキーワードを基に、身近な景色や新設校への期待感を思い起こさせる歌に仕上げている。4月3日の開校式で児童生徒が披露する。

 宇治西小倉学園は減少傾向の児童生徒数の適正化や校舎の老朽化を理由に、西小倉、南小倉、北小倉の3小と西小倉中が統合して誕生する。市内2校目の小中一貫校で、新校舎は西小倉中敷地内に建設している。

 市などは開校に当たり、市観光大使を務める市出身アーティストらでつくる「宇治会」に学園歌の制作を依頼。メンバーのうち、ヘヴィメタルバンド「THE冠」ボーカルの冠徹弥さん(54)と、コミックバンド「花団」ボーカルの塚原一繁さん(45)が協力し、作詞作曲した。

 歌詞を作るため、昨年5、6月にキーワードを募集。地域の児童生徒や住民から79件が寄せられた。

 完成した学園歌は明るいメロディーで、「宇治の山並み」や「宇治川」など市内の風景のほか、「巨椋の大地」「蓮の葉」といった巨椋池干拓田が広がる地域ならではの言葉、「新しい時代」などと新設校に期待する思いなどが歌詞にちりばめられている。

 冠さんは「この歌が生徒と地域をつなぐ存在として、これから先も長く愛されることを心より願っている」、塚原さんは「大人になっても思い出して口ずさめる歌になったと思う」とコメントを寄せている。

 学園歌は市ホームページや学園のインスタグラムで公開している。

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