暖かい日が増え、今年もお花見の季節がやってきました。お花見といえば「場所取り」。みなさんは場所取りの経験はありますか。株式会社ぐるなび(東京都千代田区)が実施した「2026年の花見」に関する調査によると、約3人に1人が場所取りの経験があることがわかりました。では、場所取りの経験が多かったのはどの年代なのでしょうか。
調査は、全国の20~60代のぐるなび会員1300人を対象として、2026年3月にインターネットで実施されました。
まず、「今年のお花見の意向」について聞いたところ、全体の60.5%が「お花見をしようと思っている」と回答し、男性(52.7%)よりも女性(65.2%)が意欲的であることがわかりました。
また、「お花見の同伴者」については、「家族・親族」(59.1%)、「友人・知人」(39.4%)に回答が集まった一方、「職場の同僚」(8.0%)が1割未満にとどまりました。
続けて、「お花見をしたい場所」を尋ねたところ、全体では「近隣の公園や河川敷」(68.7%)が最も多くなりました。
これを年代別で見ると、20〜30代男性で「桜の名所」(20代男性60.7%、30代男性60.0%)が全体より5pt以上高くなっています。
また、「楽しみ方のスタイル」としては、「歩きながら、散歩しながら」(53.0%)や「軽く飲食しながら」(47.0%)に回答が集まりました。
これを性年代別に見ると、30~50代の男性で「桜の下での宴会」(30代男性32.3%、40代男性36.4%、50代男性32.9%)で高くなっています。
次に、「お花見の場所取り」の経験について聞いたところ、全体の31.1%が「経験がある」と回答。特に50代男性(48.3%)と60代男性(47.4%)で高くなり、「とりあえず空いている場所を取ったらゴミ置き場の近くで文句を言われた」「とにかく寒くて大変だった」「メンバーが集まる前に出来上がってしまった」「普段付き合いのない他部署の同僚と場所取りをし、意気投合して、無二の親友となった」といった、過去の楽しい思い出や少し苦い思い出話などが寄せられました。
最後に、「桜の時期に食べたい春の味覚」を聞いたところ、「イチゴ」(44.8%)、「筍」(39.3%)、「新玉ねぎ」(35.5%)が上位となり、特に女性の半数以上が「イチゴ」と回答したほか、20~50代では年代が上がるほど「筍」や「菜の花」「タラの芽」「ふきのとう」といった春の野菜・山菜を好む傾向がみられました。