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「親が子どもに希望する就職先」ランキング 1位は5年連続で「公務員」、民間企業の1位は?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

就活生の保護者が希望する子どもの就職先はどこなのでしょうか。株式会社マイナビ(東京都千代田区)が実施した「マイナビ 2025年度 就職活動に対する保護者の意識調査」によると、1位は5年連続で「公務員」となり、民間企業の1位も前年同様に「トヨタ自動車」となりました。

調査は、大学4年生と大学院2年生以上で今年就職活動を終えた、もしくは現在活動中の子どもを持つ保護者1000人を対象として、2026年1月にインターネットで実施されました。

調査の結果、子どもの内定企業から内定確認の連絡、いわゆる「オヤカク」を受けた割合は、全体の46.2%で昨年から1.0ptの増加となりました。そのほかに企業から受けた連絡では「内定式・入社式への招待」が17.9%(昨対比0.3pt増)で2番目に多くなっています。

また、招待を受けた保護者のうち、子どもの内定企業の内定式に「実際に参加した」という保護者は36.1%、入社式に「参加予定」という保護者は40.1%となりました。

続けて、「子どもに働いてほしい企業」を自由記述で1社記入してもらったところ、1位は5年連続で「公務員」(133票)となり、次いで2位「トヨタ自動車」(44票)、3位「NTT」(12票)が続き、前年上位5社と同じラインナップとなりました。

学生の人気企業上位10社と比較すると、「味の素」や「伊藤忠商事」「日本航空(JAL)」「全日本空輸(ANA)」「ソニー(学生ランキングでは「ソニーグループ」)」「パナソニック(学生ランキングでは「パナソニックグループ」)」「NTTデータ」「トヨタ自動車」など、保護者・学生双方のランキングで共通して上位に入っている企業も多くなっています。

次に、自身の子どもに「もっと体験させたかったこと」を聞いたところ、「特になし」(38.9%)が最も多く、子どもに十分な体験機会を提供できているという保護者がいる一方で、「海外文化に触れる体験(海外旅行、留学など)」(27.8%)や「自然に触れるレジャー体験(キャンプ、海水浴など)」(21.9%)など、旅行系の体験をさせたかったという意見も多くみられました。

学校外の体験について、家庭環境や経済状況により生じる差を意味する「体験格差」については、「海外留学はやはり金銭的な余裕が無いと出来ない」「経済的理由と住んでいる場所によって子どもへの体験格差はとても大きいと感じた」などの声が挙がりました。

また、子どもが今までに職業体験やキャリア教育などに参加した保護者のうち、52.3%が「保護者として子どもに参加を促したものがある」と回答。

「参加を促した理由」としては、「子どもが特定の仕事や分野に興味を示していた」(38.3%)、「将来の進路選択やキャリア形成に役立つと思った」(27.4%)、「子どもの主体性や探究心を育てたい」(21.5%)が上位に挙がりました。

なお、「子どもが職業体験やキャリア教育に参加したことによる影響や効果」については、「子どもが、将来の夢やキャリアについて考えるようになった」(62.4%)や「保護者として、子どもの将来やキャリアについて考えるようになった」(54.2%)といった回答が集まり、子ども本人、保護者自身の双方にとってキャリアを考えるきっかけをもたらしていることがうかがえました。

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