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劇場やコンサート会場では注意を「頭部アタック」やめて!……投稿に悲鳴殺到、頸椎捻挫の負傷も

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「同列の人」と同様に「前列の人」にも気配りを

こういった「前列の人の頭部や背中などに、後ろの通路を通る人の持ち物がぶつかる」という事案は、劇場や映画館、コンサート会場、野球場やバスなどの交通機関などでも発生しているという。

しかも困ったことに、後列を通る人は自分の持ち物が前列の人を殴っていることにまったく気づいていないのだという。

「不思議なことに、自分がぶつけたことにさえ気づいてない方が多いため、『痛い』と声をあげるようにしているのですが、『?』って顔をされます。『バッグぶつかりましたよ』と説明するとようやく気づいて謝ってくれます。謝ってくれない人もいます。

同列の方に配慮して列を通ることに全神経を集中しているから、前列の人のことまで気が回らないのだろうと思います。私も同じ経験をしてますので、通路を通る時の大変さは理解しているつもりです。だから、痛いという声をあげるのも振り返るのも、責めるというより、前列の人に被害が及んでますよ、ということを知ってもらいたい、という気持ちなんです」(春原弥生さん)

大事なのは周囲への「気遣い」

こういった「頭部へのアタック」の被害や加害を防ぐため、「後ろを通る人の気配を感じたら前屈みになる」「開演時間ギリギリに入場しないようにしている」といった対策案も多く寄せられた。

これについて、観劇を愛する春原さんは、「それぞれにいろんな事情や公演の楽しみ方があると思いますので、『こうすればいい』と言ってしまうのはまた違うかなと思っています」と話す。

「私も早めの着席を心がけてはいますが、売店やグッズ売り場を見たい人もいれば、仕事やその他の都合で滑り込む人、カフェがある劇場もありますし、久しぶりに会った友人(でも座席は離れてる)とロビーで会話をしたい人などもいらっしゃると思います。

着席が遅くなるのは仕方ありません。なので、<中ほどの席に向かう際は前列にぶつかることもあるので気を付ける>。これに限ります。もちろん私も気をつけます。こういったことは気遣いで防げるのかなと思っています。マナーやルールでガチガチの空間ではなく、お互いの思いやりや気遣いで同じ空間を共有できたらいいなと思います」(春原弥生さん)

自分も周りも気持ちよく過ごせるよう、人が多く集まる場所では周囲への配慮と気遣いを忘れないでいたい。

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