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【汚部屋】約2人に1人が「退去費用」を請求される→請求金額はいくら?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

何かとトラブルになるケースが多い賃貸物件の退去費用。自分や家族が汚部屋で暮らしているとなれば、退去費用に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。終活の情報メディア『終活瓦版』を展開する株式会社林商会(滋賀県大津市)が実施した「汚部屋の退去費用」に関する調査によると、汚部屋を退去する際、約2人に1人が「退去費用」を請求されていることがわかりました。では、実際に請求された金額はいくらだったのでしょうか。

調査は、賃貸で、自身(または自分の子ども・親)が汚部屋に住んでいた経験がある200人を対象として、2025年7月にインターネットで実施されました。

調査の結果、「汚部屋の退去費用に対して不安があった」と答えた人は全体の88.0%。普通に生活していても、経年劣化や入居者の過失などによって物件に傷・汚れが生じるものですが、汚部屋となれば傷・汚れの程度も大きくなるため、不安に思う様子が見て取れます。

そこで、「退去前、汚部屋を原状回復するために何か行動しましたか」と聞いたところ、59.5%が「した」と回答。

具体的には「とにかく物を捨て、掃除をした」(20代女性)、「家族で散乱したゴミの撤去、換気、大家(管理会社)への謝罪」(50代男性)など、主に「ごみ捨て」と「掃除」の2つを挙げる声が目立ちました。

では、汚部屋を退去する際、実際に退去費用は請求されたのでしょうか。

この質問には「請求された」が46.0%、「請求されなかった」が54.0%となり、汚部屋だからといって、必ずしも退去費用を請求されるわけではない様子がうかがえます。

ちなみに、汚部屋を退去する際、「実際に請求された金額」については、「10万円未満」(42人)が最も多く、「10万~20万円未満」(25人)と合わせると、「20万円未満」が7割以上という結果になりました。

また、「退去費用を請求された箇所」としては、「壁」(71人)、「床」(55人)、「水回り」(42人)といった傷や汚れがつきやすい箇所が上位に挙げられました。

なお、「請求金額に対する印象」については、「妥当だと思った」が54.3%、「高いと思った」が37.0%、「安いと思った」は8.7%という結果になりました。

「妥当」と回答した人からは「室内の状態は本当に酷かったので率直に妥当だと感じた」(40代男性)、「知人に不動産関係者の人がいて事前に写真等を送り金額を聞いていたため」(40代男性)という意見が寄せられた一方、「市販の洗剤や業者の清掃である程度きれいにしたつもりだったので、思った以上に請求額が高くて驚きました」(20代男性)、「想像していたよりずっと高かったので弁護士に依頼した」(40代女性)などの声が聞かれました。

最後に、汚部屋を繰り返さないために意識していることについて聞いたところ、「物を増やさず、使わないものは即処分を徹底」(30代男性)、「ゴミ出しは決められた日に必ず出す」(40代男性)、「タバコは部屋で吸わない。シミで残りそうな汚れは直ぐに拭く。汚れた場合は管理会社へ連絡し対策を講じてもらう」(40代男性)などの意見が集まりました。

   ◇  ◇

【出典】
▽株式会社林商会
https://hayashi-grp.com/
▽終活瓦版
https://syukatsukawaraban.com/

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