「性加害」は重大な犯罪
コメントの中には、「万引き犯のための『恥の壁』(犯人の顔写真が壁に掲出されること)があります。変態連中に対してもそうするべきです」といった、海外からの声も見受けられた。
海外で仕事や学業に従事していた経験を持つiwaさんも、「日本ではあまりにも性犯罪が軽視され過ぎていると感じます」と話す。
「現在の日本でも同様の講習が行われているかもしれませんが……例えば米国の大学では、学生同士であってもセクシャルアサルトが発生すれば、退学(逮捕)になるということは、入学者向けのセミナーで強調されました。
痴漢抑止のキャンペーンに関しても、いじめや万引きなどと同様に、犯罪者に対してアプローチするべきだと考えます。性加害は歴とした犯罪であり、『ちょっとしたいたずらだから』といった誤解をまず解くことが重要だと思います」(iwaさん)
男性も痴漢被害に…
都庁ホームページによると、ラッピングトレインを含む「令和7年度 受験期の痴漢撲滅キャンペーン」については、「痴漢は重大な犯罪」であり、痴漢を許さない社会全体の気運を高めることが目的なのだという。
痴漢などの性犯罪の被害は女性だけでなく、男性が被害者となるケースもある。