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日本に住んで10年「まだ初めて見るものがあった」ウクライナ出身女性が佐賀で出会った“見たことない食べ物”

そんでなライターズ そんでなライターズ

日本に住んで約10年になるウクライナの女性が、年に2回しか公開されない佐賀県の庭園「九年庵」で出会った「見たことのない食べ物」を紹介した動画をYouTubeへ投稿し、話題を呼んでいます。

投稿主は、日本での生活について発信しているYouTubeチャンネル「クリススタイルチャンネル」を運営する、ウクライナ出身のクリスティーナさん(@chris_style_channel)。クリスティーナさんが紹介した「見たことのない食べ物」とは「銀杏」のこと。「日本に慣れたはずなのに、まだ初めて見るものがあった」と驚く彼女に、銀杏の美味しさを伝える日本人視聴者からのコメントが多数寄せられました。

ウクライナの大学を卒業後、学生時代から憧れだったという日本へ移り住んだクリスティーナさん。来日前から交際していた日本人パートナーと結婚し、現在は家族とともに暮らしています。「家族との大切な時間をそのまま形に残したい」との思いでYouTubeを開設したそうで、現在は自分たちが見つけた「日本の隠れた魅力」や「身近な発見」を中心に発信しています。

今回の動画でクリスティーナさんが訪れた佐賀県神埼市にある「九年庵」は、明治時代の実業家・伊丹弥太郎が9年の歳月をかけて築いたことからその名がついた庭園で、春の新緑と秋の紅葉の時期だけ期間限定で一般公開される「幻の庭園」としても知られています。クリスティーナさんは、夫から「年に2回しか公開されない」「紅葉がとても美しい」という情報を聞き、秋の公開期間中に訪問することを決めたのだとか。

「年に2回という特別さを常に感じながら庭園を歩き回った」と振り返りますが、中でも特に印象に残ったのは、地元の銘茶「嬉野茶(うれしのちゃ)」のふるまいだと話します。お茶を飲みながら演奏会を楽しめたことが心に残ったのだそう。

そうやって九年庵を楽しんでいたクリスティーナさんですが、敷地内を歩いていると「見たことない食べ物」と出会います。それが、今回の動画の大きな見どころとなった“銀杏串”でした。

「銀杏はちょっと独特な匂いを持つ木の実として知っていましたが、まさかそれを食べられると思わなかったので、どんな味なのか気になって買いました。串に刺して提供するというスタイルにも真新しいを感じましたね」

動画の中では銀杏について「美味しい」「ご飯に似ている」と表現していましたが、とくに印象に残っているのは「食感」だといいます。

「店員さんに銀杏について聞いてみると『もちもちしている』と言われました。実際に食べてみると味はほとんど感じなかったものの、塩を少しつけることで美味しくいただけました」

動画の公開後、視聴者からは「茶碗蒸しにも入ってるよ」「ちょっと割って茶封筒に入れ、電子レンジで数十秒でOK」など銀杏に関するコメントも多数寄せられました。一方で、九年庵で“和”を楽しむ様子に「もう日本人やなあ どっぷり浸かってるね」といったコメントも。

「来日当初は毎日が驚きの連続でしたが、長く暮らすうちに"外国としての驚き"は薄れていきました。だからこそ、予期しない場面での新しい発見に、今は特別な喜びを感じています。家族と楽しく過ごしながら撮影したYouTubeが、誰かの楽しみにもつながる―そんな一石二鳥の感覚がYouTubeを続けるモチベーションになっています」

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