旅先で「拒否柴」を発動したところ、訪日外国人客に「シバイヌ〜」と声がけされ、写真をたくさん撮られたという黒柴さんの姿が「X」で注目を集めました。
『旅行先でも全力で拒否柴を披露して、外国人観光客に「シバイヌ〜」と言われる』というひと言とともに旅先の愛犬の姿を投稿したのは「おはぎ」(@kuromame_ohagi)さん(以下飼い主さん)のアカウントです。おはぎくんは現在4歳になる黒柴の男の子です。
「拒否柴」の魅力は万国共通!?
「This is キョヒシバ!」
「名物の拒否柴 観光客の方にきっと喜んでいただけたはず」
「全力で拒否柴している所を外国人観光客さん達に見られたおはぎくん、何だか嬉しそうだワン」
その魅力を称える声が投稿には届いています。
「いっぱい写真撮られたわん(笑)」とリプライで、旅先の箱根芦ノ湖で愛犬とインバウンドのお客様たちが遭遇したときのことを話す飼い主さんに詳しい話をお聞きしました。
「何組かのインバウンドの方にお声がけいただきました」
――撮影時のことを教えてください。
遊覧船の乗り場の近くをお散歩していたので、沢山のインバウンドの方がいらっしゃいました。拒否柴をしている時も歩いている時も、「キュート」「シバイヌー」「写真いいですか?」と何組かのインバウンドの方にお声がけいただきました。
――「拒否柴」姿がチャーミングだったのでしょうね。
ちなみにお散歩は大好きで慣れた道であればあまり拒否柴しないのですが、お水が大の苦手でどうやら芦ノ湖のお水が怖くて拒否柴していたようです。
グローバルに可愛がられた、おはぎくん
――「シバイヌ~」と声を掛けられた時の愛犬の反応はいかがでしたか?
犬も人も大好きで人懐っこい性格なので、声をかけられたり撫でられたりして「まんざらでもない」みたいな表情をしていました。
――ご自身はどのようなお気持ちでしたか?
沢山の方に(しかもグローバルに)可愛がっていただけて飼い主も嬉しかったし、おはぎの嬉しそうな顔が見られて良かったです!
「柴犬は海外でこんなに人気なのかと驚いた」
この時のことを「飼い主はあまり英語が得意ではありませんが犬を通して外国の方とお話しできて嬉しかったです。柴犬は海外でこんなに人気なのかと驚きました。一緒に旅行に行けなかった家族にもこのエピソードを話して盛り上がりました」と振り返り、さらに「おはぎのおかげで色んな方とコミュニケーションを取ることができて、家族にとっておはぎはかけがえのない存在であると改めて感じました」と飼い主さんは愛犬への思いを語っています。