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カキや船、ミカンモチーフ 新キャラ6体が誕生 豊かな海の幸や自然の恵み 岡山・備前の日生町をPR

山陽新聞社 山陽新聞社

 豊かな海の幸や自然の恵みなど岡山県備前市日生町地区のPRに向け、「ひなせカキフェス実行委員会」は地元児童から募った作品を基にイラスト化した新キャラクター6体を〝誕生〟させた。日生カキオコをアピールする既存キャラとともにグループ「ひなせオーイスターズ」と名付け、一層の情報発信に力を入れる。

 6体は、殻付きカキがサングラスをかけて髪形はリーゼントで決めた「オイスターヤンキー」、頭はサワラで体は筋骨隆々の「さわら太郎」、大魚を連れた船に手足が生えた「ふねお」、「備前?日生大橋」が両手を伸ばしてハート形になった「はっしー」、小魚のすみかとなる海草アマモの「アマーモちゃん」、特産ミカンのヒーロー「みんたろう」。いずれも日生をイメージして考案された。

 日生カキオコをPRする兄「カキオ」と妹「カきコ」を加えた、ひなせオーイスターズはカキ(オイスター)とオールスターズを組み合わせた造語。実行委は8体をデザインした横断幕2枚と写真撮影用のパネル1点を制作した。横断幕は作品を応募した日生東、日生西の両小に当面掲示し、パネルはJR日生駅西隣の観光情報センター・サンバース(同市日生町寒河)に置く。

 入賞児童への表彰式が11月22日、日生町漁協(同市日生町日生)であり、最優秀賞の「オイスターヤンキー」を出品した日生西小5年江木朝日さん(10)らに賞状が贈られた。

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