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大腸がんの手術を終えた44歳タレント「トイレが80回から40回に!」…排便障害への心境を吐露

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「〜ついに海鮮丼解禁!トイレが80回から40回に!〜
」(歩りえこriekoayumi (@riekoayumi)さんのインスタグラムより)
「〜ついに海鮮丼解禁!トイレが80回から40回に!〜 」(歩りえこriekoayumi (@riekoayumi)さんのインスタグラムより)

9月に大腸がんを公表したタレントの歩りえこさん(44)が自身のインスタグラムを更新。手術を終えて退院した後の闘病記にて、トイレに行く回数が80回から40回に半減したことを報告しました。

「【大腸がん手術16〜19日目〜ついに海鮮丼解禁!トイレが80回から40回に!〜」という見出しで始まった闘病記には「手術後、トイレ80回マラソンを完走していた私ですが、なんと…!最近は 40回に激減!!」と報告。「いや、普通の人からしたら “40回て何?” だと思うけど、こっちは 半額セール並みの衝撃 なんです」とかなり大きな出来事であることを説明しました。

また「そして昨日、ついにやりました。入院中からずっと恋い焦がれていた 海鮮丼 を解禁…!!」という報告もあり、「あのキラッキラの刺身とイクラを見た瞬間、『プリン体ってこんな神々しかったっけ?』と感動で震えた。温かいお蕎麦まで食べられて、なんか普通の生活に少しずつ帰ってきてる感じがしてめちゃくちゃ嬉しい」と喜びを表す歩さん。海鮮丼を手に嬉しそうな表情の写真も公開しました。

最後には「トイレ40回はかなりの進歩!食生活は辛い物と脂っぽいもの以外は大体okなので焦らず、でもしっかり前へ。今日も腸と対話しながら、オムツと整腸剤に助けてもらい生きていきます。年末年始には制限なく食べれるかなあ?」と前向きな姿勢を見せました。

先日の投稿で「排便障害」について説明しており、直腸がんで直腸を切る手術をした歩さんは、便を一時的に溜めておく場所の容量が小さくなっており、トイレに1日80回も行っていることを明かしました。「もうボロボロ。トイレから離れられない生き地獄」「何て情けない自分…いい歳をして便を漏らしてしまう24時間オムツ生活。赤ちゃんと一緒じゃないか」と率直な心境をつづりました。

歩さんは9月に大腸がんを患っていることを報告。その後、無事に手術は成功し、現在は術後の闘病生活に奮闘しています。

大腸がん報告から手術前後の生活を自身のSNS上に詳しく記している歩さん。大腸がんと知った時の様子や手術前の不安や緊張、手術後の大変な生活についても前向きな姿勢で向き合っており、ファンからも沢山の応援コメントが寄せられています。

また歩さんは、手術前に「#最後の晩餐」と称して「今日は思いっきり『おばんざい』祭り!『これが最後の味覚かも…』とか思いながらお代わりまでしてフル完食」とお盆一杯に乗せられた煮物や「大好物のお寿司」と15種類ほどの寿司が1人前以上並べられた豪華な写真を公開し、話題となりました。

病院食や退院後の食事を定期的にアップしている歩さんは「『もう食べられないのがつらい』が勝ってるあたり、食いしん坊は一生治らない」と自分で自覚するほど食べることが好きな様子。「復活したらやりたいことリスト」の投稿には「美味しいごはんをゆっくり食べに行く」という項目もあり、今回の海鮮丼に続き、これから少しずつ好きな食べ物を自由に食べることのできる生活が訪れてほしいです。

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