2019年に行われたラグビーW杯日本大会で日本代表として初の8強進出に貢献し、21年に現役を引退した福岡堅樹さん(33)がインスタグラムを更新。医師を目指して、新たな道を突き進んでいる姿が、反響を呼んでいる。
福岡さんは、福岡高で全国大会に出場。医師とラグビーの両立を目指し現役で筑波大医学群を受験したが失敗。一浪後に筑波大の情報学群に合格し、ラグビーに専念。13年に日本代表に初選出。W杯は15年、19年の2大会に出場。21年に現役引退し、その年から順天堂大学医学部で勉学に励んでいる。
福岡さんは9月7日、「今日で33歳になりました」と誕生日を迎えたことを報告。「医学部も気付けば5年生となり、毎日病院実習の中で医療の現場の雰囲気や臨床の知識を学ばせていただくという、充実した日々を過ごしてます。今年1年もしっかり勉強に励みつつ、学生らしく楽しい思い出もたくさん作っていけるような年にしたいと思います!」とし、最後には「33歳の福岡堅樹もよろしくお願いします!笑」と締めた。
近況報告に、ファンは歓喜。「W杯でのご活躍と文武両道のお姿に感銘を受けて、息子にけんきと名付けました。これからもご活躍を期待しています」「素敵です!もう5年なんですね‼︎かわらず応援しています」「福岡さんが数年後 素敵なお医者様になれますように」などエールの声が並んだ。