お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(44)が28日までにインスタグラム・Xを更新し、猛毒を持つクラゲ「カツオノエボシ」に刺されたことを報告した。上半身に痛々しい傷跡の残る村本さんを心配する声がネット上で多く上がっている。
村本さんは、Xで「お盆過ぎた海で泳いだらカツオノエボシとかいう美しい化け物にハグされて救急車で運ばれた」とクラゲに刺された経緯を説明。「身体中に縄跳びが巻き付いた後にスタンガンで電流流されたような感じ 悲鳴あげて失神しそうになった」と語った。半透明な袋状で、幻想的な青色や紫色を帯びるカツオノエボシに気を失うほどの激痛を浴びせられ「こんなに綺麗な生き物なのに」とこぼした。
激痛に見舞われ、さらに「次同じやつに刺されたらアナフィラキシーってやつで死ぬかもしれないらしい」として、刺された直後の投稿では落ち込んでいる様子の村本さんだったが、その後のインスタグラムの投稿では、前向きに捉え「キン肉マンフェニックスみたいでかっこいい」とフィギュアの写真と共に自撮り写真をアップ。クラゲの触手に触れたと思われる部位がくっきりと痛々しいミミズ腫れになってしまっているが、その傷跡が村本さんの言及する通りフィギュアの皮膚に走る赤い模様とそっくりだ。
THE MANZAI 2013王者の悲痛な投稿に、SNSでは「マジか!?痛そう…」「お盆過ぎたら海で泳ぐなって本当なんですね! お大事に!!!」「ご無事でなによりです」「盆過ぎたら湧くんですよ…」「怖~い 美しい化け物のハグ」「痛々しい...呉々も御自愛ください」などのコメントがあった。