「綺麗に作れたのに顔に合わせられないまま食べられてしまった顔はめスイカ」
こんなポストをされたのはくーさんママ(@kukuri_shibainu)さん。
投稿された写真には、夏らしいプール遊びの最中に、穴をあけて顔はめ用にしたスイカを犬さんのお顔に合わせようとした様子が写っています。
ところが犬さんは「顔はめ」よりもスイカを食べたい気持ちが勝ってしまい、見事な食べる直前ショットになってしまいました。
「顔はめしたかったのに食欲に負けたね」
「これはこれで最高に面白い」
「毎年恒例のイベントになってて素敵」
「奥の黒柴ちゃんの冷静な表情もいい味出してる」
夏らしいユーモアあるポストについて、コメント欄では多くの反響が寄せられました。スイカを食べたのは、日本スピッツの楽(らく)くん。奥でキョトンとしているのは、黒柴のひなたちゃん。ほかに柴犬の女の子・ククリちゃんも家族です。ポストをされたくーさんママさんにお話を伺いました。
ーー昨年も顔はめスイカを作られていましたね。
「はい。我が家の毎年恒例の夏の行事になっています」
ーー他の犬さんたちは顔はめスイカに興味なし?
「ひなたは黒色のせいかピントが合わせづらく、ククリは興味を示さないので試した事はなかったです。楽が一番合わせやすいです」
「家の中だと比較的合わせやすく楽も待ってくれるのですが、外だと早く食べたい欲求が強く出るみたいでなかなか待ってくれませんでした」
ーー写真の後の犬たちの様子は?
「プール遊びそっちのけで『まだスイカあるんじゃない?』『もっと食べたい!』と言った感じでそわそわしてました」
ーーポストが大きな反響を呼びましたね。
「今もずっと通知が止まらないです。想像以上に反響が大きくて驚いていると共に、私の写真で少しでも喜んで頂けたならと思うと嬉しい気持ちになりました」
夏の恒例行事「顔はめスイカ」。今年も食欲とユーモアが入り混じる一枚に、多くの人が笑顔をもらったようです。