tl_bnr_land

猫派には夢のような世界!美容師、引っ越し業者、消防士…働くみんなが猫猫猫【漫画】

海川 まこと 海川 まこと

いるだけで癒しを与えてくれる猫ですが、もし人と同じように働いた場合、どのような効果があるのでしょうか。漫画家・ぱんだにあさんの『ねこのおしごと』(ヒーローズ)は、かわいい猫たちが好きな仕事で働く様子を描いた作品です。以前X(旧Twitter)に同作の一部が投稿されると、4万以上の「いいね」が寄せられています。

猫が人と同様に様々な職に就いている世界

舞台は「ねこ」と「しごと」でできている世界。例えば食事管理アプリのキャラクターは猫で、目標を達成している時は機嫌が良く、反対に未達成だと不機嫌になります。ある時、アプリ利用者がお昼をたくさん食べたのにもかかわらず、夕食に焼肉とラーメンを堪能。すると、猫はふてくされて、アプリ内のカーテンやクッション、シーツ、壁がボロボロになっているのでした。

他にも、美容師や引っ越し業者、消防士の猫や銭湯、枕専門店で働く猫の様子も描かれています。それぞれ特徴があって、引っ越し業者と消防士の猫の場合、鍛えていることもあって体がマッチョに。銭湯で働く猫は、客に「入浴中にじっと見てくる」という“猫あるある”を発揮します。

また、サウナに訪れると、利用する猫がたくさんいて一緒にサウナを楽しむことも。猫に囲まれた世界観に、読者からは「猫にすべて管理されたい」「接客して喋る猫がかわいすぎる」などの声が。そこで作者のぱんだにあさんに、『ねこのおしごと』を描き始めたきっかけについて話を聞きました。

大きな猫好きになった作者のぱんだにあさん

―『ねこのおしごと』を描いた経緯について教えてください。

猫がいるお店があったらいいなあ…と思い、漫画にしてみたのがきっかけです。

―Xに投稿された作品の中で、特にお気に入りの場面を。

引っ越し業者を頼んだらムキムキの猫が来る場面です。今、家にいる猫が大きめの猫なので、大きな猫好きになりました…。なので、マッチョ猫はいたらとても可愛かなと思っています…。

―マッチョ猫のキャラはどのようにして誕生したのでしょうか?

シリーズの中に「猫のボディビルダー」というお話があり、そこで誕生しました。ボディビルダーの大会の掛け声の猫バージョンを作ったら面白いかな…と思って漫画を描きましたが、もはやムキムキの猫自体が気に入っています。

―読者にメッセージをお願いします。

読んでいただき、ありがとうございます。別のシリーズですが、ねこむかしばなしがWEBアニメ化しますので、そちらも観ていただけるとうれしいです。

<ぱんだにあさん関連情報>
▽X(旧Twitter)
https://x.com/pandania0
▽『うごく!ねこむかしばなし』アニメ公式X(旧Twitter)
https://x.com/neko_mukashi_PR
▽Instagram
https://www.instagram.com/pandania000/
▽『ねこのおしごと』第1巻(Amazon)
https://amzn.asia/d/56dNWc6

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース