ウルフドッグのサンくんと暮らす切り絵作家、riya(リヤ)(@_riya)さん。
8歳になったサンくんとの暮らしを楽しく描いたイラスト漫画『デカい狼犬との日常』をX(旧Twitter)に投稿しているriyaさんは、サンくんの豪快な行動を描いた漫画をポスト。
周囲に水を撒き散らしながらダイナミックに水を飲み、飲んだ後も口から大量に水をこぼすサンくんと、サンくんが水を飲む際はモップが欠かせないriyaさん。
そんなサンくんの「ダイナミック給水」の様子に、複数の犬の飼育経験を持つオーナーさんたちからも、多くの共感と驚きのコメントが寄せられた。
犬の口周りには「黒いゴムパッキン」があるのに…
「水飲むのが下手だった最初の子を思い出す」
「口周りゆるいの可愛すぎる。うちのも水飲むの下手なんで共感できます笑」
「確かに、本当に飲めてる?みたいな時ある」
「口から大量に水こぼしながらピンポンに反応して行ってしまうの、本当腹抱えて笑ってしまった。可愛いな。飼い主さんにしたらたまったもんではないと思うが」
「口の中にゴムパッキンがついているのに」
犬のサイズや犬種ではなく「個体差」
寄せられた多くのコメントについて、「犬のサイズに関係なく、みなさんのお家のダイナミックに飲む犬たちの体験談が聞けて楽しかったです。逆に、こぼさずに上手に飲む子もおり、かなり個体差があるんだなと感じました」と、riyaさん。
riyaさんによると、サンくんは子犬の頃から、水を飲む際はこぼしがちだったそうだ。
「子犬の頃はこぼす水量は今ほどではなかったのですが、飲むのはわりと下手でした…。成犬になってからは、とくに夏の暑い時期はダイナミックで、ガンガン飲むしガンガンこぼします。あと、外ではしゃいで遊んでいる時などは半分以上口の脇から流れ出ていきます…」(riyaさん)
「笑い」と「驚き」満載の『デカい狼犬との日常』
オオカミ譲りの長い足と、ホワイトシェパード譲りの優しい顔立ちがカッコいいサンくんだが、実はお留守番が苦手な甘えん坊ボーイ。
漫画『デカい狼犬との日常』には、動物病院が怖くて震えるサンくんの抜け毛が診察室に舞い、獣医さんから「雪みたいで前が見えない!」と言われた際のことや、鋭い洞察力と眼力を駆使して、飼い主のriyaさんに「エアコンの起動」や「おやつ」を催促する様子などが描かれている。
「サンと暮らしているとネタだけはたくさんあるので、これからも週1~2本のペースで漫画を更新してゆく予定です。よかったらのぞいてみてください」(riyaさん)