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築41年の中古マンション…大胆リノベに「これは住みたい!」 無骨さと温もりが共存する“ホテル級空間”に大変身 

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大阪府の不動産会社Simple NAIKEN(@simplenaiken)がInstagramに投稿したのは、築41年のマンションをフルリノベーションした物件。「インダストリアルモダン×ホテルライク」をコンセプトにしたという2LDKの部屋は、200件以上の”いいね”を集め、「リノベした人天才」「動画で見てた億の物件より凄く良い」「これは住みたい!」といったコメントが寄せられています。

動画で紹介されているのは、大阪府寝屋川市にある1985年築の中古マンション。築年数41年という古い物件ながら、フルリノベーションによって生まれ変わった姿が注目を集めることとなりました。投稿では、「全てが想像以上の2LDK」というメッセージとともに、リノベーション後の室内写真が公開されました。

「1985年に建築された築41年、総戸数440戸の大規模マンションです。専有面積は71.83㎡の2LDKで、販売価格は2,380万円。JR片町線の星田駅からバス4分、京阪本線の寝屋川市駅からバス14分という立地です」(Simple NAIKENさん)

担当者に、フルリノベーションのコンセプトについて詳しく聞いてみました。

「こちらのお部屋は、『インダストリアルモダン × ホテルライク』をコンセプトに設計された、デザイン性の高い住空間です。天井にはコンクリート素材を活かした無骨なデザインとブラックの配管をあえて見せることで、インダストリアルな雰囲気を演出。

一方で、木目のパネルや石目調のカウンターを組み合わせることで、温かみと洗練されたモダンさが共存しています」(Simple NAIKENさん)

特に珍しいポイントとして、「コンクリート天井をあえて見せた仕上げ(躯体現し)は、通常のリノベでは天井を張って隠してしまうケースが多く、ここまで大胆に『素材感』を活かすのは珍しいスタイル」だと話します。

また、寝室にもこだわりが見られると言います。

「間接照明と大理石柄のパネルを採用し、まるでホテルのようなラグジュアリーな空間を実現。照明やマテリアルの使い方にもこだわり、夜のムードや居心地の良さにも配慮されています」(Simple NAIKENさん)

この物件の最大の特徴については、「空間全体で世界観をつくっている点にあります。しかもそれを、中古リノベという限られた条件の中で実現している点が、非常に希少です」と話します。

最後に、この物件はどんな方におすすめか聞いてみました。

「一般的な建売や画一的な内装では満足できない、『自分だけの空間を持ちたい』方に刺さる物件です。住まいを『人生の一部』として捉えるような価値観の方にぴったりです」(Simple NAIKENさん)

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