ヤリスクロスは最高燃費30.8km/L 今売れている「コンパクトSUV」15車種 燃費・価格で徹底比較

村田 創(norico by ガリバー) 村田 創(norico by ガリバー)

コンパクトSUVは、年代・性別問わず人気の高いボディタイプです。その定義やメリットを解説するとともに、国産・外車コンパクトSUVの人気おすすめ車種をランキングでご紹介します。

コンパクトSUVの特徴とメリット

▽コンパクトSUVとは(定義)

コンパクトSUVとは、SUV(Sport Utility Vehicle、スポーツ用多目的車)のなかでもボディサイズが小さいSUVです。

サイズの明確な定義はありませんが、一般には普通車で全長4,500mmを下回るSUVを指します。

▽コンパクトSUVのメリット

・アウトドアにも街乗りにも向く
・デザイン性の高い車が多い
・運転が苦手な人でも比較的運転しやすい
・SUVのなかでは低価格
・SUVのなかでは燃費が良く、維持費も安い

コンパクトSUVは適度な悪路走破性と街乗りでの快適性を両立し、多くの場面で活躍します。

また、一般的な車より座面が高いので視界が良く、サイズも小さいので運転しやすいです。

コンパクトSUVの選び方

コンパクトSUVを選ぶ際は、価格とデザイン加えて、①大きさ、②燃費の良さ/維持費の安さ、③悪路走破性の高さ、④安全性の高さに注目しましょう。

▽基準①大きさ

大きさは、運転のしやすさや車内の快適性、積載性に関わります。

運転に自信がない場合や近所に狭い道が多い場合は、全長4300mm程度、全幅1800mm程度までに留めると良いでしょう。

一方、後部座席も多用する場合や車中泊に使いたい場合は、全長や全高のある車、荷室の大きい車を選びましょう。

【機械式立体駐車場を使うなら全高1550mm以下】

機械式立体駐車場にはサイズ制限があり、その一般的な目安は全長5000mm以下×全幅1800mm以下×全高1550mm以下です。SUVは全高の高い車が多く、全高1550mm以下の車両は限られています。

▽基準②燃費の良さ/維持費の安さ

年間8000~1万km以上走行するなら、車両価格が高くてもハイブリッド車のほうが総コストを抑えられる傾向があります。WLTC燃費25km/L以上なら、かなり優秀です。

また、コンパクトSUVでも小さめの車と大きめの車では、自動車税や自動車重量税の課税額が変わります。

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▽基準③悪路走破性の高さ

コンパクトSUVは適度な悪路走破性を有しているものの、街乗りをベースに造られた車種が多いです。

アウトドア利用や降雪地帯での使用を意識するのであれば、最低地上高が200mm前後の4WD車を積極的に選ぶと良いでしょう。

▽基準④安全性の高さ

予防安全装備が充実していれば、多少サイズが大きくても安心して乗れます。特に、家族で利用する場合は広めで安全性の高い車を選ぶと良いでしょう。

安全性の高さの見極めでは、衝突被害軽減ブレーキの性能やエアバッグの種類・数、カメラ・センサーの性能に着目してください。

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