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祖母が毎年警告「返事を返さなくなった山には近づかない」 怪談?…実は重要な注意喚起に反響

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

実は「拉致」に対する警戒

「峠道を越える時は必ず弁当を一口分だけ残しておけ、ヒダル神避けになる。ヒダルとは、体内のブドウ糖を使い切ってしまうことによる急激な低血糖症のこと」

「盆以降、海に入るな→離岸流に流されて死ぬから」

「うちのおばあちゃんも、『鏡は開けっ放しだとお化けが出てくるからカバーを必ず掛けなさい』って口うるさく言ってたけど、大人になってからカバーのない鏡は『収れん火災』の危険性があると知った」

「母方の地元の、『祠は絶対に移動させるな。儀式とか意味がない、絶対に場所を動かすな』という説を小さい頃は怪談だと思ってけど、『土石流が過去にあった場所の目印として立てている』というものだった(実際に土石流で祠ごと流れてったことがある)」

「『雨の日に川から小豆を洗うような音がした時は川に近づいてはいけない。小豆洗いにさらわれてしまう』。実際は、鉄砲水が起こる前触れとして小豆を洗うような音がして、確認に行った人が流されてるという話」

「『陽が沈んで漁火の無い船や船が見えないのにモーター音が聞こえたらすぐに逃げて身を隠せ』と口酸っぱく言われてたのは、実は拉致の話だった」

「夜になったら海には近づかないで!口笛が聞こえたら全員が別々の方向に逃げろ。絶対に振り向かずに逃げろって教えられてた。おばけの話かと思ったら北朝鮮に拉致されるよって話だった」

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