先日、長野県に旅行に出かけた、めん(@neko_noond)さん。
その際、道の駅「花の駅千曲川」で購入した「なめこ」をお味噌汁にした際の写真をX(旧Twitter)に投稿。
都心のスーパーなどでよく見かける「なめこ」からは想像もつかないほど、巨大な「長野のくそでかなめこ」の写真に驚きの声が殺到した。
「シルバニアファミリー」サイズの鍋!?
「しいたけですか?」
「でかすぎない?それとも鍋がミニサイズ?」
「シルバニアのお鍋じゃないの?」
「白亜紀かなんかのなめこですか?笑」
「長野ってアリスの不思議な国だったんか…」
「きのこ生産者」おすすめの調理法
こんな楽しい声に続けて、「くそでかなめこ」を販売する道の駅「花の駅千曲川」の公式アカウントも「噂の、くそでかなめこは、道の駅花の駅千曲川にて販売しています~」と反応。
さらに、「なめこ」を扱う生産者からも、「『やまなめ』や『足長なめこ』と呼ばれるなめこですね。生産者としてはオリーブオイルと塩で炒めるのがオススメですね」という、調理のアドバイスも寄せられた。
気になる「味」は?
多くの反響を受け、「長野のスーパーでも購入出来るのかな?でかすぎて面白半分で購入しましたが、でかい分旨味がすごくてうまかったです」と投稿していた、めんさん。
さらに続けて、「きのこ知識が全くないゆえ、何も考えず、ばかうめぇ!くそでかい!と思って投稿したので、生産者様をサーヴァントとして召喚したい気持ちでいっぱいであります」と投稿していためんさんに対して、「山で採れるナメコはこんなもん」「岐阜県にも『飛騨ジャンボなめこ』というのがある」といった、山の幸の民からも多くのコメントが寄せられた。
目からウロコだった「大きいきのこ」の調理法
15万以上のいいねがついた「長野のくそでかなめこ」について、投稿者のめんさんに話を聞いたところ、「なめこはお味噌汁に入れる調理法しか知らなかったのですが、大きいなめこは炒めると美味しいというのは目からウロコでした。正直ここまで反応いただけると思ってもみなかったですし、日本人は本当にグルメが好きなんだな、と思いました」とのこと。
「くそでかなめこ」の他にも今回の長野旅行では、「野沢に行ったので野沢菜がたくさん出てきました。あとはお蕎麦ですね」(めんさん)と、長野グルメを満喫したそうだ。
寄せられたコメントのなかには、「有機野菜などを扱う某有名通販サイトなどで同じ品種のきのこが販売されている」といった有用な情報も見受けられた。