飽和食塩水を2年間放置→バカでかい塩の結晶が誕生! あまりの巨大さにSNS騒然「すごい」

中将 タカノリ 中将 タカノリ

大きすぎる塩の結晶がSNS上で大きな注目を集めている。

「塩の結晶作りたいなーと思って飽和食塩水を作ったまま2年間放置してたら、こんな結晶ができてた。」とその模様を紹介したのは陽乃絵ひえさん(@hie0707)。

理科や科学の授業の実験で飽和食塩水から塩の結晶を作ったことのある人は多いだろう。しかし陽乃絵さんが作った結晶のサイズは段違い。下に敷いたハーゲンダッツの蓋が直径7.5cmなので、大きいものだと2cm以上はありそうだ。陽乃絵さんにお話を聞いた。

ーー飽和食塩水はどんな状態で保管されていたのですか?

陽乃絵:ボトル型の密閉容器に飽和食塩水を入れて、冷暗所で保管していました。容器の蓋は意図していた訳では無いですが半開きの状態でした。 

ーーこの結晶をご覧になって。

陽乃絵:元々、ちゃんと結晶を作る前に飽和食塩水だけ作ろうと考えて保管していました。完全に忘れてたのですが、引っ越しの整理中に発見し、中を見たら結晶ができていたので驚きました。 蓋をきちんと閉めていたと思っていたので、まさか結晶ができてるとは思いもよりませんでした。

ーー投稿に大きな反響がありました。

陽乃絵:ここまで多くの人に見てもらえるとは思いませんでした。リプや引用を見ていると、キレイな結晶に惹かれたのが大きいのかなと思いました。やってみたいという声が多くありましたので、ぜひ挑戦してほしいなと思っています。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「でかい!塩の結晶は成長速度遅いので、このサイズはなかなか実物目にすることないですね。私はない。」
「すごい! 子どもの時にチャレンジしたんですけどほんの1〜2ミリでした。 まねしてみよう(^^)」
「結晶が綺麗なのはさることながら 何味のハーゲンダッツ食べたのか 気になってしまった 」

など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。ご興味ある方はぜひ参考にしていただきたい。

なお今回の話題を提供してくれた陽乃絵さんはこの反響に乗じ母校である日本分析化学専門学校(大阪市北区)のPRをしたいのだという。同校は日本で唯一の化学分析を学べる専門学校。文系大歓迎で、平日学科、土日学科、通信学科の3種の学科が設置されている。「求人状況も良く、学んだことを活かせるお仕事に就けます! 毎月体験実験付きの学校説明会があるので、興味のある方はぜひ来てください」ということなので、ご興味ある方はぜひホームページなどチェックしていただきたい。

陽乃絵ひえさん関連情報
Xアカウント:https://x.com/hie0707

◇ ◇

日本分析化学専門学校 概要
所在地:大阪市北区天満2丁目1番1号
ホームぺージ:https://www.bunseki.ac.jp/

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