近畿地方では、明日16日(木)の通勤通学の時間帯、北部中心に雪が降るでしょう。山沿いでは積雪が増えるおそれがあります。ただ、厳しい寒さはおおむね19日(日)朝までで、その後は平年よりも気温の高い日が多い見込みです。
今日15日の午後は気温が急降下
今日15日(水)は西高東低の冬型の気圧配置となり、近畿地方には次第に寒気が流れ込む見込みです。最高気温はおおむね平年並みですが、このあと夜にかけてぐんぐん気温が下がるでしょう。豊岡、舞鶴、彦根など北部では、雨が雪に変わる見込みです。中部、南部では、次第に雨はやみ、晴れ間が出るタイミングもあるでしょう。朝よりも夕方の方が寒くなり、さらに夜は一段と冷えるため、体調を崩さないよう暖かくしてお過ごしください。
明日16日 近畿北部は広い範囲で雪
明日16日(木)の近畿地方は、寒気の影響を受ける見込みです。
先週ほどの強い寒気ではありませんが、兵庫県北部、京都府北部、滋賀県北部を中心に通勤通学の時間帯は平野部でも雪が降るでしょう。山沿いでは積雪が増加するおそれがあります。日中はいったん雪はおさまりますが、夜には再び雪や雨の降る所がある見込みです。17日(金)午前までは、断続的に降る雪にご注意ください。
中部、南部では、明日16日(木)は、晴れたり曇ったりの天気になるでしょう。今日15日(水)よりも気温が下がり、日中でも最高気温は10℃に届かない見込みです。しっかり防寒をしてお出かけください。
19日朝まで厳しい寒さ 来週は昇温傾向
近畿地方では、17日(金)までは、寒気の影響で北部を中心に雪の降る所があるでしょう。中部、南部は晴れたり曇ったりの天気になる見込みです。19日(日)から20日(月)にかけては、気圧の谷の影響で南部を中心に雨が降るでしょう。
19日(日)の朝まで厳しい寒さが続きますが、その後は寒気が抜けて気温が上がる見込みです。来週は平年よりも気温の高い日が多く、日中は少しホッとできそうです。
大学入学共通テストが行われる18日(土)と19日(日)は、雪が降る心配はありませんが、朝がかなり冷えるため、寒さ対策を万全にしてください。
