懐かしのレンタルビデオ気分味わえる!オリジナルiPadケースが話題 「意地でも観なきゃ!って気になる」

中将 タカノリ 中将 タカノリ

サブスクリプション等のウェブ配信サービスの普及により、利用する機会が格段に減ってしまったレンタルビデオ店

今、SNS上ではそんなレンタルビデオ店の雰囲気を味わえるアイテムが大きな注目を集めている。

「サブスクで映画観るのって手軽だけどちょっと味気なくて気分が乗らないから、『さっきビデオ屋で借りてきた』みたいな高揚感が出るiPadケースを作った」

と自作のアイテムを紹介したのはなるみさん(@nal_333)。

「DVD貸出できます」「7泊8日」「準新作」などと書かれ、バーコードが貼り付けられたプラスチック製のiPadケース。このケースに映画のタイトル画面を開いたiPadを入れると、レンタルビデオ店でDVDを借りてきた気分になれるというわけだ。

なるみさんにお話を聞いた。

ーーケースなど、どのように作成されたのでしょうか?

なるみ:レンタルビデオ風のラベルを自作し、DAISOにあった書類ケースに貼り付けて制作しました。

ーー仕上がりへのご感想を。

なるみ:ちゃんとレンタルっぽい雰囲気が出ていてワクワクしました。透明のケースだけじゃなく、それを入れるための黒いケースも作ることで結構それっぽさが増して嬉しかったです。

ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。

なるみ:自分と同じようにワクワクしたという方や、昔を思い出してノスタルジーを感じたという方が多くいらっしゃって嬉しかったです。レンタルビデオ屋は年々減ってしまっていると聞きますが、あそこにしかない魅力もあると思うので、文化として残っていってほしいなと思います。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「このビジュアルだともったいないから意地でも観なきゃ!って気になるよね」
「いつまでも準新作のTSUTAYAだ.....」
「延滞料金が発生しそう」

など数々の賞賛の声や驚きの声が寄せられた今回の投稿。自由なアイデアとそれを実践する行動力が生活を豊かにするという好例と言えるだろう。

なるみさん関連情報
Xアカウント:https://x.com/nal_333

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