「ネコケツドラマー」ガチ勢
ーーご主人が負傷されているのは左手だけ?
「はい、左手だけです。湿布を貼って、黒いプロテクターを装着してネコケツに挑んでいます。ちょっとバンドマン風というか、厨二病風味だなと当初は思っていたのですが、整形外科で義肢装具士さんに作ってもらった本気のやつでした。まさに『ガチ勢』です」
ーー「ケツドラマー道としての覚悟」についてご主人はどんなふうにおっしゃってますか?
「『覚悟などない。ただ、コテツがゴロゴロ喉を鳴らして喜ぶから求められるままにひたすら叩き続けているだけです』と、淡々と語っていました。長年の積み重ねが自然と腕を磨き、腕を損傷したのでしょう…」
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今回のコテツとまるさんの楽しい「ケツドラマー道」のポストに対して、「相手がイヌなら、犬鞘炎なんでしょうなぁ」「ケツドラマー界のYOSHIKIを目指されて下さい」といった愉快なコメントも多く寄せられた。
「想像以上の反響にびっくりしました。しかも、『ケツドラマーで負傷仲間』が意外といらっしゃるとは!ケツドラマーの苦悩と喜びが、これほど共感されるとは思っていなかったので、非常に嬉しかったです。我々は孤独ではないんだと感じています」(コテツとまるさん)
■コテツくんとまるくんのInstagram『koteragdollcat』