明日24日 関東など猛暑日 熱中症厳重警戒 26日頃から西日本を中心に再び大雨

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明日24日(月)は関東を中心に35℃以上の猛暑日になる所があるでしょう。湿度も高いため、熱中症に厳重な警戒が必要です。26日(水)頃から梅雨前線の活動が活発になるため、西日本を中心に再び大雨になる所があるでしょう。最新の気象情報にご注意ください。

明日24日(月) 九州南部は大雨続く 関東や東海は猛暑日の所も

明日24日(月)は前線が本州付近をやや南下しますが、九州には引き続き停滞するでしょう。九州は断続的に雨で、南部を中心にカミナリを伴って非常に激しく降りそうです。雨の降る量がさらに増えるため、明日夕方までは土砂災害などに警戒してください。中国、四国から北陸も朝晩を中心に雨が降るでしょう。

関東や東海を中心に梅雨の晴れ間になるでしょう。朝から気温が高い上に、日中は日差しが照りつけて、気温はグングンと上がります。最高気温は熊谷で37℃、前橋で36℃など、関東の内陸では35℃以上の猛暑日になる所がありそうです。東海でも静岡など一部で35℃くらいまで上がるでしょう。静岡では、今年はまだ真夏日(最高気温が30℃以上)になっていませんが、明日は真夏日だけでなく、猛暑日になるかもしれません。

湿度も高く、かなり不快な暑さです。湿度が高いと汗が蒸発しにくく、熱が身体にこもりやすくなるため、熱中症に警戒が必要です。激しい運動はできるだけ避けましょう。

熱中症予防のポイント

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

①日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。

②できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配りましょう。

26日(水)頃から梅雨前線の活動活発 西日本を中心に大雨

30日(日)にかけても九州~近畿には梅雨前線が停滞するため、梅雨空が続くでしょう。26日(水)頃からは再び梅雨前線の活動が活発になるため、西日本を中心に大雨になる所がありそうです。今後も最新の気象情報をこまめに確認するようにしてください。

最高気温は、雨が降る日でも30℃くらいまで上がる日があるでしょう。湿度も高いため、かなり不快な暑さになりそうです。体調管理や食品の管理は、これまで以上に気をつけるようにしましょう。

7月スタート 蒸し暑さ続く 寝苦しい日が増える

7月1日(月)も東北から九州にかけては、曇りや雨の日が多いでしょう。梅雨前線の活動の程度によっては、大雨になることも考えられます。最新の情報にご注意ください。

最高気温は、東北から九州、沖縄は真夏日の日がほとんどです。湿度も高く、不快な暑さが続きます。

この期間は最低気温に注目です。夜間の気温が25℃を下回らず、東京や名古屋、大阪、福岡では熱帯夜の日も多くなりそうです。寝苦しい日が増え、寝ている間に熱中症にかかるリスクが高まります。寝る前にもコップ一杯の水を飲んだり、夜間もエアコンで温度や湿度の管理を適切に行ったり、体調管理にご注意ください。

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