「誰だよ、やったの」宅配ボックスに荷物がギチギチ…取り出せず茫然! ネット民も目から鱗の救出方法とは

山脇 未菜美 山脇 未菜美

誰だよ、これやったの―。思わずぼやいてしまいそうな宅配ボックスにまつわるエピソードが、SNS上で話題になっている。宅配ボックスを開けると、荷物がギチギチに詰められており、取り出そうとしても、びくとも動かない。一体、どうすれば…。ネット民も目から鱗の救出方法とは。

神奈川県在住の4歳男児のママで、X名・藁にもすがるクッカさん(@Orlando_Orlind)。6月上旬、マンションに帰って宅配ボックスを開けると、ボックスに隙間がなく、Amazonの段ボールが入れられていた。まさにシンデレラフィットだ。

「全く取り出せないんだけど、どうしたらいいの!大きい宅配ボックスもあるのに、何でこのボックスにキツキツに入れたの…!ビクともしないよ!うわああああああ」。思わず、嘆かわしい気持ちをXに投稿した。

「ピーピー」と警告音が鳴る中で

購入したのは、大容量のペットシーツ。ドアが開いたままのためか「ピーピー」と警告音が響く中、必死に取り出し作業。力が強いであろう住民男性に手助けしてもらったが、一切動かず。「住民の方も宅配スタッフに怒っていましたね(笑)」と振り返る。

そうしているうちに投稿は拡散され、アドバイスが相次いだ。だが、上下のガムテープを引っ張る作戦は、テープが荷物の重さでちぎれて難しかった。反対側のドアから押し出す方法は、反対側のドアがない仕組みのためできなかった。

最終的に取ったのが、中身に傷がつかないようにカッターで十字に浅く切り込みを入れて、手で無理やり段ボールを引きちぎる方法だ。地道に破ること5~10分、ようやく取り出せたという。「みなさんの返信を見ていろいろ試した結果です!リプくれた人全員神様…らぶ…」と感謝を伝える。結局、なぜか不在票が入っておらず、宅配業者は分からなかった。

ちなみに、Amazonの箱のロゴマークについて「嘲笑っているような笑顔に見える」という声もあり、こんなアドバイスも。「口のところを塞いだら、息ができなくなってプルプル震えるから、もしかしたら出てくるかも」

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