餃子の冷凍を成功させる「3つの秘策」をニチレイフーズが伝授!具の仕上げには「片栗粉」を加えるのがポイント

まいどなニュース調査部 まいどなニュース調査部

自宅でたくさん作って冷凍することも多い「餃子」ですが、「いまいち美味しくできない」「冷凍するとくっついてしまう」ということもありますよね。ニチレイフーズの公式Xアカウント(@nichirei_foods)は、そんなお悩みを解消すべく、「冷凍に向く餃子の保存方法やレシピ」を食材の冷凍に詳しい料理研究家の岩﨑啓子先生に聞いてみたそう。

餃子の冷凍を成功させる「3つの秘策」

餃子同士がくっついたり、皮が破れたりする原因になるのが「具の水分の多さ」だそう。水分を少なめに仕上げることに加え、水分が皮の外に染み出しにくい工夫をすることが大切。そのための秘策が以下の3つです。

① 皮は「厚め」を選ぶ

普通の皮でも冷凍できますが、厚めタイプを選ぶと具の水分が染み出しにくくなります。「いつも冷凍餃子がパリッと焼けない」と感じている人は皮を変えてみましょう。

②野菜少なめ、挽き肉多め

水分が出やすい野菜を減らすことで、水分で皮がふやけて冷凍時にくっつくことを防ぎます。肉を多くすることで、ほどよいジューシーさに。

③具の仕上げに片栗粉を加える

片栗粉が野菜の水分を閉じこめるので、水分が皮に染み出しにくくなります。

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