衣類やタオルをふんわり柔らかく仕上げてくれる柔軟剤。良い香りが続くのも魅力のひとつですが、正しく使わないと効果が半減してしまうことも。ライオンの公式インスタグラムアカウント(@lidea_lion)が、柔軟剤をしっかり効かせるための「正しい使い方」を紹介しているので、参考にしてみましょう。
柔軟剤は衣類の上にかけず「専用の投入口」に入れるのがコツ!
ライオンの調査によると、柔軟剤を使っている人のうち4人に1人が間違った使い方をしていたそう。洗濯する際に、衣類の上にかけるなどして柔軟剤と洗剤を同時に入れて洗うと、お互いの機能を打ち消しあってしまうといいます。
▽全自動洗濯機での柔軟剤の使い方
全自動洗濯機の自動投入口が、洗剤用と柔軟剤用でスペースが分かれているのは、投入のタイミングをずらしているから。洗剤はお洗濯のうち「洗い」の段階で、柔軟剤は「最後のすすぎ」の段階で洗濯槽に投入されるようになっています。そのため、柔軟剤は「洗剤と柔軟剤を洗剤自動投入口に入れる」のではなく、「専用の投入口」に入れる必要があるとのこと。
▽二槽式洗濯機での柔軟剤の使い方
自動投入口がついていない二槽式洗濯機の場合は、洗った後、すすぎ2回目の水に柔軟剤を入れてから衣類を入れると良いそう。洗濯機を2〜3分回したら、脱水しましょう。
同投稿では、「濡れたバスタオルは洗うまで洗濯カゴの中?」「洗濯機いっぱいに詰めて洗う?」「洗濯後フタは開けたまま?」など、知ってそうで知らないお洗濯のポイントについて、○×クイズ形式で解説しています。
▽出典
・ライオン 公式インスタグラム/お洗濯クイズ・初心者向け
https://www.instagram.com/p/C5pULycuLxJ/
・ライオン 公式/正しく使えてる?柔軟剤を効かせる使い方とは
https://soflan.lion.co.jp/column/02.htm