新時代の神社はここまで自由!? 『ほぼカニ神社』で巨大ズワイガニが願い事を"ほぼ"叶えます

平藤 清刀 平藤 清刀

ほぼカニに恋焦がれ旅立ったズワイガニが行き着いた先は……

神社には、創建された発端やその歴史を記した「由緒」がある。もちろん「ほぼカニ神社」も例外ではない。「ほぼカニ神社」にも掲示されているが、デザインの担当者が描いたイラストとともにご紹介しよう。

◇「ほぼカニ神社」由緒(プレスリリースより)

ほぼカニに恋焦がれ、はるか遠く北の海から旅に出た1匹のズワイガニが行き着いた先は、カネテツデリカフーズ六甲工場でした。

そこで出会った1本のほぼカニと1匹のズワイガニ。おいしさとしあわせを届けたいという思いが実を結び、固い絆で結ばれた1本と1匹はいつしかほぼカニ様と呼ばれるようになりました。

カネテツでは、ほぼカニ様をお祀りする神社としてほぼカニ神社を建立し、今日もほぼカニづくりを見守っていただいています。

ほぼカニにこだわりぬいた御守は勾玉とカニ爪の合わせ技

神社の授与品といえば御守だ。「ほぼカニ神社」にも用意されていて、かまぼこ・ちくわ手作り体験施設「てっちゃん工房」で限定授与(税込800円)される。

それが「勝守」(ほぼカニ爪は勝利のVサイン。勝負運アップ)、「夢守」(ほぼカニ爪でガッチリ”夢”を掴み取る)、「縁守」(ほぼカニ爪で悪縁をたち切り、良縁を呼ぶ)でカニ爪と勾玉を上手くミックスさせた形状になっている。しかも「縁守」はカニ爪2つ組もあって、合わせるとハート形にもなる。

今後は「ほぼカニ神社」が、カネテツ商品ファンが集まる聖地になってほしいという。そして、訪れた人が御祭神のズワイガニを見てクスっと笑って、また来たいと思ってくれたら嬉しいとのことだった。

また、カニの爪とカニの形が拝殿のどこかに隠れているので、実際に訪れて探すお楽しみの要素もちりばめられている。

映えスポットとしても抜群のロケーションだし、ほぼカニ様に参拝すれば、勝負事・夢・良縁の願いを「ほぼ」叶えてくれるかもしれない。

▽カネテツデリカフーズ株式会社
https://www.kanetetsu.com/

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